M

At sit eleifend efficiendi, utroque forensibus vel eu. Eros mandamus ad nam. Ad natum virtute pro, dicit scripserit nec cu et qui dicat.

Follow me:
Tw        Be        Fb        Pin


月末アフロ~10月の陣🇳🇬🇿🇲

恒例月末アフロ🔥🔥🔥

 

今月は、ナイジェリアン・ディスコ/ブギーと、ザンビアの70sサイケ = ZAMROCKのレコードを放出!

今回はそんなに量はありませんが、少数精鋭の凄いタイトルが揃っています!

 

 

 

 

🇳🇬Nkono Teles – Afro Music Party

ナイジェリアを拠点に活動したアフロ・シンセ・マエストロNkono Telesのビッグ・タイトル!しかも極上コンディション!

アフロ・シンセ・ブギーのメガトラック”Martin Street Special”を収録

 

 

 

🇳🇬The Groovies – Say A Little Prayer

Bongos IkwueのバックバンドThe Groovies単独名義のメガレア・アルバム!ホーン炸裂のアフリカン・ディスコ〜ファンクがズラリ!

Bongos & The Groovies名義の作品はちょこちょこ見かけますが、このタイトルは本当に見つかりません!

 

 

 

🇳🇬Ofege – Try And Love
ナイジェリア、ラゴスの高校生6人組による、アフリカン・サイケデリック・ロックの最高峰アルバム!

BloやFunkeesで知られるBerkley Jones (Gt.)が在籍!

荒々しく切り裂くサイケ・ギターに、ドタバタ・ファンク・ドラム、青い早熟のヴォーカル、全て完璧◎

 

 

🇺🇸🇳🇬Betty Padgett – ST

これはちょっと変化球。マイアミのソウル・レディが残したメガレア・タイトル!

マイアミの太陽に照らされた胸キュン込み上げグルーヴィー・ソウル・ダンサーの最高最高曲”Sugar Daddy”を収録!

ラヴァーズ・レゲエ・ソウルも多数収録されており、その辺りも最高◎

当時、本国アメリカとナイジェリアのみでリリースされており、ナイジェリア盤は曲順とジャケのデザインが微妙に異なります!リイシュー・レーベル名門米Luv N’ Haightが再発しているタイトルで、USオリジは5万超のメガレア盤!

ジャケ悲惨だけど、USよりもかなりお買い得なナイジェリアン・プレス!

 

 

 

🇿🇲Rikki Ililonga – Sunshine Love

70sザンビアのサイケ・ロック・ムーヴメント=ZAMROCK

シーン屈指のモンスター・バンドMusi-O-Tunyaのフロントマン、Rikki Ililongaの2ndソロ!

Musi-O-Tunyaを踏襲したサイケデリックでグルーヴィーでポップなサウンド!

7枚のソロ・アルバムを残した彼ですが、本格的なサイケ路線はこの作品がラスト!

EgonのNow Againからもリイシューされている幻の一枚です◎

 

 

 

🇿🇲Lukanga Melodies – ST

70年代初頭から79年頃まで一瞬の輝きを見せたZAMROCKのシーン。

その中でも最もオブスキュアな最果てのバンドLukanga Melodiesが残した唯一のアルバム!

ザンビアの主要な民族語、ベンバ語で歌われるアフリカン・ルンバ〜フォークが中心ですが、ブルージーでダウナーなロックのフィーリング色濃い楽曲も収録しています。

いわゆるZAMROCKのサウンドとは違うため、今後も再発されることもなさそうな極マニアックな一枚ですが、これもいにしえのZAMROCKのシーンの一端でしょう

 

 

 

🇿🇲The Witch – Kuomboka

知る人ぞ知るZAMROCKの世界において、最も有名バンド = The Witch

彼らは7枚のアルバムを残しますが(最近復活してアルバムを出したので8枚か?)、後期の2枚は実質別のグループと言っていいでしょう。

こちらは1984年最終作で、初期のサイケ時代のイナタさなんて微塵も感じさせない、US顔負けの洗練されたモダン・ディスコを展開しています◎

ただ、状態が悪過ぎる点だけは変わっておらず、ノイズはザンビア盤の宿命です・・・

 

 

🇿🇲Rikki Ililonga – Soweto

ZAMROCK特有のサイケデリック・サウンドに、レゲエやアフロ・フォーク、ファンクの入り混じるクロスオーヴァーな音楽性は、この時代のザンビアの中で彼が最もオルタナティヴな側面を持ったミュージシャンである事を示しています!これは彼のソロ3rdアルバムで、ザンビア国内だけでなくナイジェリアやフランスでも発売された、ZAMROCKシーンでは非常に珍しいインターナショナル・リリースを果たした作品です!郷愁アフリカン・レイドバック”Afri-Koko”が最高~

 

 

 

🇿🇲Keith Mlevhu – Through Fire To Heaven

見よ!この不思議な形のジャケットを!

複雑な形状の特殊ジャケ?・・・いや違う!これはシロアリによる完全天然物の特殊形状ジャケット(笑)

見てください、この美しい曲線・・・

積み上げられたレコードの、レコードが入ってない角の部分を食べられることでこの芸術的な形が生み出されるのです。(ちなみにシロアリ変形ジャケはアフリカ・レコードあるあるです)

レジェンダリー・マルチ・プレイヤーKeith Mlevhuの3rdアルバム!

ジミヘン〜ブリティッシュ・ロックの香りを感じるサイケデリック・サウンドを展開!

A-1″The Law Must Change”、B-3″Work Hard For Yourself”、B-4″I’ve Got The Fire”など、トータルで素晴らしい一枚!

 

 

 

🇿🇲Smokey Haangala – Aunka Ma Kwacha

ZAMROCKシーンにおいて最も異質なアルバムがこれ!

Smokey Haangalaさんは元々トラディショナルな音楽のミュージシャンで、彼の源流のザンビアン・フォークとZAMROCKのフィーリングが、リズムボックス使いでポップに融合した独特のサウンド!

リズムボックスによるチープなチャカポコ・リズムとファズ・ギターの融合ってこと自体そもそも異質なのに、それがザンビアン・フォークの下で合わさっているのだから、そりゃ独特よね~

 

 

 

🇿🇲Jeff & The Explosives – Journey To Kasama

Fireballsのヴォーカリスト兼フロントマンJohn Mulenga率いるザンビア空軍バンド、Jeff & The Explosivesの唯一作!

当時ザンビアで大ヒットした”Journey To Kasama”を筆頭に、ポップな楽曲が中心の作品!

グルーヴィーなファンク路線の”Bakafwimbi”がおすすめ!

ジャケットは表のみで、裏面は別のスリーヴを移植するという超力技補修・・・

盤は音楽を楽しめるギリギリのコンディションですので、格安放出です!

まあ、ノイズも慣れてしまえば雨音くらいに感じます◎ ※ある程度スキップ&ループは覚悟してください

 

 

 

試聴はインスタグラムから!

 

本日もご来店お待ちしております。

※電話/メール/DM等でのお取置きは、ご遠慮いただいております🙇‍♂️