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名盤ズラリのヒップホップLP💥

今日はヒップホップのLPを追加

90’s中心のド真ん中の名盤がズラリ💥💥💥

 

全部お薦めですが、その中からかいつまんで8枚をご紹介

 

●Beastie Boys – Paul’s Boutique

1989年作

悪ガキがパンクとヒップホップを勢いに任せて混ぜ合わせた前作「Licensed To Ill」に比べ、グ〜〜っとヒップホップ度が増した2ndアルバム。

Jay-Z & Lil Wayneもカヴァーした異色のドープ・トラック”Hello Brooklyn”が個人的ベスト。

 

 

 

●Gang Starr – Daily Operation

1992年作

或いは名曲の多さなら「Hard To Earn」が、トラックの完成度なら「Moment Of Truth」か。

それでもGang Starrの最高傑作はコレなんじゃないかと思っています。

まだまだ荒削りながらも充分に洗練の域にあるミニマルなビート哲学。

彼らの作品中最もジャズみを感じる激渋名作3rdアルバム。

 

 

 

●Pete Rock & C.L.Smooth – Mecca And The Soul Brother

1992年作

ソウルフルな珠玉のサンプリング・トラックで占められた、大名盤1stフル・アルバム。

Pete Rockのホーン・サンプリングは天下一品だな〜と実感する一枚です。

性格はクソらしいけど。

 

 

 

●Guru – Jazzmatazz (Volume 1)

1993年作

Gang Starrのような1MC1DJのグループでGuruほど注目されないMCも珍しいが、彼なくしてはGang Starrもなかったし、DJ Premierもなかった。

派手さに欠ける淡々としたフロウが過小評価の原因なのだろうが、このJazzmatazzというプロジェクトでは、Gang Starr以上にそのフロウがハマっているように思う。

ジャズのレジェンドを招き、本格的にヒップホップとジャズを融合させたこの作品において、Guruのフロウはまるでサックスやピアノのよう。

 

 

 

●Onyx – All We Got Iz Us

1995年作

「お洒落で聴きやすいヒップホップが好き〜」とか言ってる奴はこっちから願い下げ!!!

ふわふわ女子やインスタ男子が聴いたら、アレルギーでブツブツが出来るんじゃないか?ってくらいハードコア一色なOnyxの2ndアルバム。

暗黒ビートにブチ切れマイクリレーの対比が完璧。

老若男女、ふんどしにねじり鉢巻で聴け。

 

 

 

●Ghostface Killah – The Pretty Toney Album

2004年作

from Wu-Tang Clan!

デルフォニックスのスウィート・ソウル大名曲”La La Means I Love You”モロ使いの”Holla”を収録。

いや、モロ使いなんてレベルじゃねえ。そのまんま”La La Means I Love You”(ヴォーカル入り)にラップを乗っけただけの力技中の力技。しかもフックは一緒に歌ってる…

こんなのGhostfaceしか許されないし、これをリリースしちゃう図太さと度胸が凄い…

昨今パクリだなんだと騒がれてますが、みんなまとめてGhostfaceを聴け。

 

 

 

●Kanye West – The College Dropout

2004年作
黎明期にはRun-DMCやBeastie Boysの「Licensed To Ill」が。90年代黄金期にはNasの「Illmatic」が。

各時代を代表する名盤があるならば、2000年代の代表は間違いなくこの作品!

天才Kanye West (現Ye)のデビュー作にして、サンプリング・ミュージックとしてのヒップホップの原点を見た名作。

当時の彼の真骨頂 = 早回しサンプリングを多用したソウルフルなネタ使いは、ヒップホップという音楽がソウル・ミュージックの延長であることを認識させてくれます。

 

 

 

●Eminem – The Marshall Mathers LP

2000年作

スターの自分(Slim)と、狂信的なファン(Stan)との狂気のやり取りを手紙形式で綴った、驚異的なリリックの芸術。同業のラッパー達が皆度肝を抜かれたという稀代の名曲”Stan”収録。

先日惜しくもこの世を去ったThe 45 Kingが手掛けた、Dido使いの寂しげなトラックも素晴らしい。

その他にも名曲満載の世界的ヒット作2ndアルバム。

 

などなど!その他にも書ききれなかった名曲がたくさん!

続きはお店でお話ししますので、ぜひご来店ください~