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若林の気まぐれコラム#6「FAM軽音部」

前回のコラムから随分と間が空いてしまいましたが・・・
今回は、よく来てくれる方にはおなじみ?の「FAM軽音部」について、改めて紹介しよう!

 

「FAM軽音部」とは、ぼくと小川くん(Ogawa & Tokoro)を中心としたお遊び音楽プロジェクトです。
現在のメンバーは、ぼくと実質的なリーダーである小川くん、小川くんの大学の同級生で音楽仲間の齋藤くん、バナレコで一緒に働いていた後輩の織田さんと福井くんの5人。

 

月に1回くらい集まって、課題曲を演奏しています。課題曲はだいたいぼくの気まぐれで決まる。それをぼくのような下手くそでも弾けるように小川くんがアレンジしてくれるのだ。

 

もともとは、小川くんと齋藤くんとぼくの3人で、去年の春ごろから営業終了後に2階の美容室でひっそりと始めた「クワイエット・ジャム・セッション」だった。
とはいえ、最初の2回はジャム・セッションとは名ばかりで、YouTubeで動画を見たり、Spotifyを流したりしてお喋りしたり、小川くんにレッチリのジョン・フルシアンテVer.の”How Deep Is Your Love”を演ってもらうなど、「これ弾ける?」「え、じゃあこれは?」みたいな感じでぼくのリクエストに2人が応えるだけみたいな感じだった笑

 

小川くん曰く難易度が高いらしいけど、いつかこれをFAM軽音部で演るのが目標です!

 

3回目あたりから、紅一点キーボード奏者の織田さんとベース奏者の福井くんも加わり、いよいよ本格的な「FAM軽音部」としてスタート。
それで、せっかくだから、何か曲を演奏しようということになり、最初に演奏したのがFAM Favoritesであるヤズーの”Only You”だった。

 

 

↑これは練習中に録音した”Only You”。拙いところも含め、とても気に入っている。

 

そしてついに、11月に開催されたお花屋さんのBorkeとの合同夜市で我々「FAM軽音部」が初お披露目となったのだ。
最初の課題曲、ヤズーの”Only You”に加え、大沢誉志幸の”そして僕は途方に暮れる”、沖縄民謡の”安里屋ユンタ”を演奏しました。
ぼくも織田さんもとても緊張していたのですが、温かくアットホームな雰囲気のおかげで成功させることができました!
特に”安里屋ユンタ”を皆さんと一緒に歌えたのは嬉しかったです!

 

昨年末のFAM忘年会では、新たに坂本九の”上を向いて歩こう”に挑戦したり、店主夫妻へのサプライズでこち亀の”葛飾ラプソディー”を歌い、これも大成功でしたね!

そんな夜市と忘年会の様子の一部は、お店のインスタグラムで見ることができますので、ぜひご覧ください!

 

年が変わって2月になり、「FAM軽音部」もようやく再始動。そして来週は「春の音楽会」です!

ウッドベースも加わった2025年の「FAM軽音部」にご期待ください!新たな課題曲にも挑戦するので、そちらもお楽しみ!
また、今回は織田さんと福井くんが主役ですので、2人にぜひご注目ください!

 

※ちなみに、フライヤーの元ネタはこれ ↓↓↓ です

Chuck Mangione  –  A Chuck Mangione Concert Land Of Make Believe

1973年、カナダはトロントのMassey Hallにおける、オーケストラやコーラスなどを従えて行われたコンサートの模様を収録!
会場に渦巻くオーディエンスの熱気と一丸となって繰り広げられる、高揚感に満ちた、約12分にも及ぶ絢爛豪華な一大ソウル・ジャズ・フェスタB-2”Land Of Make Believe”が圧巻!
デヴィッド・マンキューソが愛した一曲です!The Loftの世界観とも共鳴するジャケも最高◎

購入/試聴