月末アフロ 5月編~Kawina~
こんにちは!名古屋のアフロ伝道師こと一階レコード店 店主のtonです!
名古屋、いや日本に於けるアフリカン・ミュージックの布教を目的として(単に僕が好きでやってるだけ)、人知れず続けている毎月最終金曜日恒例のアフリカ産レコード放出企画「月末アフロ」🔥🔥🔥
ブツの調達が困難を極めるジャンルなので雑多に出すこともありますが、基本的には何かしらのテーマを決めて出しています。
アフリカ音楽ってだけでもう分かんねーのに、その中の細分化ジャンルなんてもっと知るかよっ💢
なんて声が聞こえてきそうですが、正直ジャンルなんてのは後付けなので、音楽を聴く上でそんなに重要ではないのです。
あなたの心に刺さったのなら、それがあなたのジャンルなのです。
話がズレましたが、今回の月末アフロのテーマはかなり変化球。
「Kawina」という音楽をテーマに集めてみました。

「Kawina」、ほとんどの人が聞いたことがないのではないでしょうか???
日本はおろか、世界的にもほとんど知られていない音楽ジャンル。Discogsの”Style”にもその項目すらありません。
というか実はアフリカの音楽ですらありません笑
じゃあKawinaとはなにか?
南米大陸の小国、スリナム共和国のアフロ・スリナム人達のトラディショナル・ミュージックこそがKawinaの正体。
ポリリズミックな複数のパーカッションと歌と掛け声を中心とした、極めて原始的な音楽。
シンプルで原始的なのに非常にエネルギッシュな音楽で、聴いているうちにトランス状態を誘発します。
僕はこのKawinaという音楽を数年前から追いかけており、実はDJプレイの要所で流したりもしています。先日の森道市場でもプレイしました。
ただ日本では全く知られていない上に、スリナムというほとんどの人がピンとこない土地。Kawinaのレコードを日本で見つけることはほぼ不可能でしょう。
スリナム共和国は元々オランダの植民地。ということはオランダ本国にもスリナム系オランダ人が数多く住んでいます。
先日のヨーロッパ買い付けの折、僕は一人密かに企んでいました。
「オランダってことは、もしかしてKawinaチャンスなのでは???」と。
一体どこに需要があるのか分からぬほどにマイナーな音楽。
積極的に入荷します‼︎なんて言おうものなら、一緒に行った二階美容師とスタッフ若林から猛反対をくらう可能性だってあります。限られた予算の中でそんな危険なもの買うなと。
というわけで僕が人知れずこそこそとオランダで集めた、未知のスリナム音楽、Kawina!
これはもはや密輸と言っても良いでしょう!!!
需要すら見込めないのになぜ入荷するの?
答えはシンプル!
めちゃくちゃかっこいいからです🔥🔥🔥🔥🔥
試聴動画をご用意いたしました!
僕がアフリカ音楽以上にアフリカらしいと感じる音楽です!
この原始のダンス・ミュージックをぜひ一度体験してみてください🫵🫵🫵
オンラインショップ解禁は土日(5/30 & 31)の夜20時!
オンラインショップはこちら
Kawinaの他にも、それに通ずる原始系アフリカ音楽も合わせて放出しております!
お楽しみに🔥🔥🔥KAWINA🔥🔥🔥🔥
アフロ司祭tonによるKawinaのすゝめ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
Opo Doti – Mi Ta Wintje Tap A Dang
南米大陸の旧オランダ領、スリナム共和国のアフロ・スリナム人のトラディショナル・ミュージック、Kawina!
ポリリズミックな複数のパーカッションと歌と掛け声を中心としたサウンドは、非常に原始的ながらエネルギッシュにトランス状態を誘発します。
Kawinaの定形、アカペラで始まりミッドテンポのパーカッション・リズムがグルーヴィーなA-1″A Singele”は、中盤からアップテンポへ転調!DJプレイもいけそうです!
Kult. Ver. “Koafi” – Tori Da Sama Bere
南米大陸の旧オランダ領、スリナム共和国のアフロ・スリナム人のトラディショナル・ミュージック、Kawina!
こちらは珍しい女性中心のKawina楽団!
ほとんどの曲がアカペラの歌声から始まるKawinaでは異色とも言える、躍動的なパーカッションからスタートするB-1″Happy Lolo”がイチオシ!アフロ~トライバル~ワールド系DJプレイのアクセントにいかがでしょうか?
Sukru Sani – Mooi, Mooi Mama
南米大陸の旧オランダ領、スリナム共和国のアフロ・スリナム人のトラディショナル・ミュージック、Kawina!
B-1″Mamba”、A-1″Mooi Mooi Mama”など、時おり入るクレイジーな電子音SEが良いアクセントになっています!
個人的にアフリカ音楽以上にアフリカ音楽っぽいと思うのが、このKawinaです!
Easy – Mi W’wang De
南米大陸の旧オランダ領、スリナム共和国のアフロ・スリナム人のトラディショナル・ミュージック、Kawina!
土着的アフロ・トライバルなサウンドが堪らない!
極めてプリミティヴながら、グイグイ引きずり込まれる躍動的なパーカッション・グルーヴは、まさに天然物のダンス・ミュージック!
Afoe Sensi – Wan Dee Sa Kon…
南米大陸の旧オランダ領、スリナム共和国のアフロ・スリナム人のトラディショナル・ミュージック、Kawina!
A-5″Ma Efoe A Ben De Mi”やB-3″Den Dagoe”などのパーカッションとヴォーカルのみの伝統的なアフロ・スリナミーズ・ルーツ・サウンドの中、ギター入りのファンク・スタイルへとモダンに昇華させたカウィナ・アフロ・ファンクB-4″Africa”が光ります!
Sukru Sani – Don Don Dia
南米大陸の旧オランダ領、スリナム共和国のアフロ・スリナム人のトラディショナル・ミュージック、Kawina!
躍動的なパーカッションの連続に否が応でも身体が動くA-1″Don Don Dia”、ミッド・テンポから中盤でアップに転調するA-2″Mooi Boto”など、アフロ~トライバル~ワールド系DJプレイのアクセントにいかがでしょうか?
Kwasiba Bersaba – Na Wie Alla Dja
南米大陸の旧オランダ領、スリナム共和国のアフロ・スリナム人のトラディショナル・ミュージック、Kawina!
アカペラから始まりパーカッションが躍動するKawinaの基本形のスタイルは、A-1″Doortje”を筆頭にDJプレイでも活躍する熱量とダンス・グルーヴを持っていると思います。