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【通常営業再開】パワーポップ/パブロック

こんにちは、1Fレコード店のスタッフ若林です!

 

昨日、アメリカ買い付けから無事に帰国し、今日から通常営業を再開いたします!

 

フライトの変更という予期せぬトラブルはありましたが、それ以外では大きなトラブルや、周囲から聞かされていたような恐ろしい目にあうこともなく、カリフォルニア各地を回り、たくさんのレコードを仕入れることが出来ました!

 

何より、前回のEU買い付けでは、ズタボロで帰還したぼくですが、今回はなんとか体調を保つことが出来ました笑(まあ、本当は最終日にまた人差し指を痛めてしまったのだが、流石に二度目は恥ずかしいので、店主夫妻には内緒で、二人のいない間にローションタイプのロキソニンを塗りたくくりました笑笑)

 

何はともあれ、店主tonもぼくもそれぞれのらしさが反映されたレコードの買い付けができた、非常に実りのある旅となりました!

 

買い付け品については、順調にいけば10月から順次放出していく予定ですので、お楽しみに!

 

さて、今日は、買い付け前に仕込んでおいた、当店お得意のニューウェーブ/80s系のレコードを約50枚ドカッと追加です!今回はパブロックとパワーポップが充実しています!

 

 

以下、お薦め盤をご紹介!

 

Flamin’ Groovies – Now

商業的な成功を収めることはなかったものの、1960年代風のロックンロールやブリティッシュ・インヴェイジョン的サウンドから、後のガレージ・ロック、パワーポップ、さらにはパンク・ロックに至るまで、大きな影響を与えた、サンフランシスコ出身のロック・バンド、フレイミン・グルーヴィーズ!
ロイ・ロニーからクリス・ウィルソンへとバトンを受け継ぎ、よりキャッチーで洗練されたパワーポップ路線を追及した、「Sire三部作」の第2弾にあたる1977年のアルバム!
パワーポップの金字塔とされる前作「Shake Some Action」と同様、パブロック界の立役者デイヴ・エドモンズがプロデュース!

 

Rockpile – Seconds Of Pleasure

デイヴ・エドモンズとニック・ロウというパブ・ロック界の盟友2人を中心としたポップ・ロック・グループ、ロックパイル!
こちらは、1980年にリリースされたグループ名義での唯一のアルバムです!
スマッシュ・ヒットを記録したA-1”Teacher Teacher”をはじめ、ロカビリー、ロックンロール、ポップスまで、古き良きアメリカン・ミュージックへの憧憬に満ち溢れた素晴らしい楽曲が詰まった最高名盤!
中でも、ぼくが好きなのは、まるでカバー曲かと錯覚してしまうほどのモータウン・オマージュA-3”Heart”と、続く、キラキラしたジャングリーなギターが特徴のバーズ風A-4”Now And Always”の2曲!

 

Ian Dury – New Boots And Panties!!

イギリスのパンク/ニューウェーヴ系レーベルの草分け的存在である「スティッフ・レコード」からリリースされた、我らが英雄イアン・デューリーの単独名義第1作目!
ファンク、ディスコ、初期のロックンロールに影響された音楽スタイルに、労働者階級の人々を描いたキャラクター・ストーリーを併せ持つ、下町パブ・ロックの金字塔!
敬愛するジーン・ヴィンセントに捧げたA-2”Sweet Gene Vincent”他!

 

Chilli Willi And The Red Hot Peppers – Bongos Over Balham

謎めいた前衛音楽集団である目玉人間レジデンツでの活動でよく知られる変態マルチ奏者スネークフィンガーことフィル・リスマンと、サヴォイ・ブラウンなど数多くのバンドを渡り歩くマーティン・ストーンの2人が、1972年から1975年にかけて率いた、ご機嫌なパブ・ロック野郎ども!
こちらは、そのチリ・ウィリ・アンド・ザ・レッド・ホット・ペッパーズが1974年に発表した2枚目のアルバム!
脇を固めるのは、のちにエルヴィス・コステロのバック・バンドであるアトラクションズを結成するピート・トーマスといった当代きっての実力派たち!
カントリー、フォーク、R&Bなど、アメリカン・ルーツに根ざしたオールドタイミーなサウンドを聴かせる、英国ロックの裏名盤!
スウィンギン・ブギウギ・パブロックA-1”Choo Choo Ch’ Boogie”からもう最高!

 

Dead Boys – The Return Of The Living Dead Boys

その危険で暴力的なエネルギーから「ニューヨークのセックス・ピストルズ」とも例えられたパンク・ロック・バンド、デッド・ボーイズ!
デトロイト・サウンド、とりわけイギー・ポップの作品を専門とするフランスのレーベル「Revenge Records」からリリース!
1977年7月22日、本拠地であるCBGBで録音された、絶頂期のライヴ・アルバム!
半分ブートレグみたいなものであるため、正直なところ録音品質はよくありません!ただ、その反面、この荒々しさが、バンドのRAWなパワーを体現しているとも言えます!

 

Talking Heads – Stop Making Sense

2024年にA24によって4Kレストア版が再上映され、2026年にも、デヴィッド・バーンの来日を記念して三度上映されたことも記憶に新しい、史上最高の音楽ドキュメンタリーの一つ「Stop Making Sense」!
本作は、その歴史的な記録映画のオリジナル・サウンドトラック盤であります!
映画内で実際に演奏された9曲のライブ・テイクを収録!
一人ステージに現れ、アコースティック・ギターとリズムボックスのみで歌うA-1”Psycho Killer”や、ハイライトとも言うべきB-1”Once In A Lifetime”など、見どころならぬ聴きどころ満載で、単なるサウンドトラックにとどまらず、ライブ・アルバムとしても最高であります!

 

Stranglers – Feline

知性と武勇を兼ね備えた、インテリ武闘派パンク・バンド、ストラングラーズ!
初期の攻撃的なサウンドから脱却し、ポップな方向性を追求した1983年の7thアルバム!
そのポップな感性とは裏腹に、ヨーロッパ特有の憂鬱と影に満ちた内省的な世界感が秘められた、極めてニヒリスティックな後期ストラングラーズの傑作!
A-4”The European Female (In Celebration Of)”は、まさに本作を象徴する名曲であり、この夜のテラスを彷彿とさせる「都会の夜」感は、バレアリックと形容できるでしょう!

 

Alex Chilton – Electricity By Candlelight / NYC 2/13/97

わずか16歳という若さで、ボックス・トップスのリードシンガーとして華々しくデビュー。ボックス・トップスの解散後、パワーポップの先駆的バンド、ビッグ・スターを結成。その後も自由奔放なソロ活動を続け、その独自の音楽性とDIY精神で、後世に多大な影響を与えた、アメリカ音楽界において、重要かつ異端な存在であるアレックス・チルトン!
本作は、1997年2月13日にニューヨークの「ニッティング・ファクトリー」にて、突然の停電の後、たった3本のろうそくの明かりだけを頼りに行われ奇跡的な即興アコースティック・ライブの模様を収録!
観客がすぐそばにいて、リクエストにも応えながら、終始温かく親密な雰囲気に満ちた、至福のライブです!
これこそが、ぼくたちFAM軽音部の目指すべき姿そのもの!

 

オンライン解禁は、9/23(水)と9/24(木)
いつも通り夜8時更新です!お楽しみに!
店頭には本日追加済みです