月末アフロ 6月編~AFRO DISCO~
皆さんこんにちは!名古屋の地でアフリカ音楽を広めるため孤軍奮闘している、名古屋のアフリカン・ビニール・マスターこと店主のtonです!
毎月最終金曜日にアフリカ産レコードを放出するというイカれ企画、「月末アフロ」のお時間です🦓🐂🐘🐊🦒🦏🐆

今回のテーマは「AFRO DISCO」🔥🔥🔥
僕のDJプレイの核にもなっているこのジャンルですが、時折り店頭で「アフロディスコってなに?」みたいな質問を受けます。
めちゃくちゃシンプルに言うと、アフリカ産のディスコです。そのまんまですが・・・
1970年代後半のアメリカに端を発した世界的ディスコ・ブームは、海を越え山を越え世界各地へと伝染します。
日本にだって南米にだってそのブームが伝わったように、当然アフリカの大地にもその強力なダンス音楽は伝わりました。
拡大解釈や見様見真似の我流の力技が、アフリカの現地に元々根付いていた音楽と混ざり合い、本国アメリカでは成し得なかった特異なディスコを生み出したのです。
それらは突然変異的で、偶然の産物のようなものがほとんど。
音楽の歴史の文脈に沿って探るというよりは、突然変異の中で生まれた奇跡の宝石を探すような感覚です。
当時は埋もれてしまった知られざる音楽にスポットライトを当てるのがレアグルーヴという概念なら、アフロディスコやアフロファンクもその文脈の中にある音楽だと思います。
ちょっと小難しい話になってしまいましたので、最後に僕なりのアフロディスコの音楽的な魅力を伝えさせてください。
僕が思うアフロディスコの魅力は、「わっしょい感」
洗練とはかけ離れた、ちょっとバカっぽいわっしょい感やモリモリ感が最大の魅力な気がします。
難しいことは一切考えなくていいです!鳴る音に身体から揺れたなら、もうあなたはその魅力を充分に感じているはず!!!
百聞は一見にしかずです!!!
こいつ何言ってんだ???と思った方は、ぜひ試聴動画を聴いてみてください!
あともっと適切な言葉があったら僕に教えてください🙏
オンライン解禁は6/27(土) & 6/28(日)を予定しています。
更新はいつも通り夜8時です。
オンラインショップはこちら
店頭には本日追加済みです!ご来店お待ちしております🔥
名古屋のアフリカン・ビニール・マスターこと店主tonのお薦め曲紹介
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
Eko – Kilimandjaro My Home
カメルーンのミュージシャンEko Roosevelt Louisによる、キリマンジャロ讃歌のアフロ・ディスコ・クラシックA-1″Kilimandjaro My Home”収録!同じくキリマンジャロ讃歌のLetta Mbulu “Kilimanjaro Take Us Higher”とセットでプレイしたい、最高のアフロ・ディスコです!
A-4″Manyaka”もカッコイイです!
Mike Umoh – Getting On Getting Down
ナイジェリアのドラマーMike Umohによる、アフロ・ディスコ・キラー!
シンセのアレンジが最高すぎる女性コーラス・アフロ・ディスコA-1”Shake Your Body”収録!
B-2”Dance To The Disco”など、その他もディスコ・フィールな楽曲中心ですが、やっぱり”Shake Your Body”が圧倒的かな!
僕も頻繁にDJプレイするアフロ・ディスコの最高峰名曲です!
John Johngos – Djandè
「Goly Force One」というアルバムを残すコートジボワールのミュージシャン、John Johngosのアルバム未収録の12”シングル!
アフロ・ファンク・バンドBozamboのギタリストJimmy Hyacintheがアレンジを手掛けた、パーカッシヴなファンキー・アフロ・ディスコ!
Uta Bella – Nassa-Nassa
英Africa Sevenのコンピ「Africa Airways Four」にもセレクトされたフィメール・アフロ・ディスコ・キラーA-1″Nassa-Nassa”を筆頭に、A-2″Enyin”、B-2″Awoe”など、高水準な楽曲を収録したアフロ・ディスコ名作!
カメルーンの女性シンガーUta Bellaの70年代後半のレア・タイトル!
Tala A.M. (Tala André Marie) – Super Tchamassi
ファンキーな作品を多く残すカメルーンの男性シンガー/ギタリストTala André Marie!
彼らしいファンクネスを纏ったダンサブルなアフロ・ファンク・ナンバーA-1″Nom Te Ma”、中盤の転調以降がめちゃカッコイイA-3″Sadja Bouba”、ずぶずぶ引き込まれる中毒性高いシャッフル・アフロビート・ファンクB-1″Mo Kwa Yie Mou”などを収録!
Jimmy Hyacinthe – Jimmy Hyacinthe
アフロ・ファンク・バンドBozamboに在籍したコートジボワール出身のギタリスト、Jimmy Hyacintheの2ndアルバム!
ファンキー・アフロ・ディスコA-1″Yawala Yekpowouo”を筆頭に、A-2″Amouin Sou Ba”、A-3″Gna Gnaé Gnaé”というA面の3曲が良いです!
キズ多いですが、見た目よりノイズ少ない印象です。
African Connexion – Midnight Pressure
コンゴ、ガーナ、シエラレオネ等にルーツを持つメンバーで結成された、英ロンドンの80’sアフロ・バンド!
レゲエの要素を大きく取り入れた、高水準なダビー・アフロ4曲入り!
B-1″City Limits (Midnight Pressure)”、B-2″Midnight Pressure”という「DARK SIDE」と表された2曲が素晴らしい!
レゲエとしてプレイするも良し、4つ打ちにブレンドするも良し、ディスコのアクセントにするも良しの、DJに大推薦の一枚です!
Bobby Martins – Dark Alley
おそらくこの一枚のアルバムを残したのみの、ナイジェリアン・シンガーBobby Martinsの作品!
ナイジェリアン・シンセ・レジェンドNkono Telesが参加、プロデュースはBloのBerkley Jones!
アフリカ産とは思えぬほど洗練された都会派ソウルA-2″Take It Slowly”、Berkley Jones作のダビー・アフロA-3″Crazy Love”、アーバン・ブギー・ダンサーB-2″Stay”などを収録!
Letta Mbulu – Free Soul
ジャズファンク~レアグルーヴ・シーンの鬼才David Axelrodがプロデュースを手掛けた、南アフリカのレジェンダリー・フィメール・シンガーLetta Mbuluのアメリカ・リリース作! ノーザン・ソウルとアフリカ音楽が結びついたB-1″Ade”、沁みのオーガニック・アフロ・ソウルB-3″Only When You’re Mine Again”や、A-3″What More Could Be Right”、A-5″Mamani”辺りはNina Simoneにも通ずる質感!