「月末アフロ」3月編🔥🔥🔥
こんにちは!名古屋のアフロ司祭こと1階レコード店 店主tonです!
日本全国の数少ないアフリカン・ヴァイナル・ラヴァーの皆さま、お待たせいたしたました🔥
毎月最終金曜に選りすぐりのアフリカ産レコードを放出する企画「月末アフロ」の3月編です🔥

今月は西アフリカ諸国で親しまれるハイライフとジュジュという音楽を中心に揃えました。
ハイライフは、ガーナやナイジェリア周辺の西アフリカで最もポピュラーな音楽ジャンル。
とろとろな楽園ギターが特徴で、時代の流れと共に欧米のファンクやディスコと結び付いたり、ヒップホップと融合したヒップライフなんていう派生ジャンルもあります。
いわゆるポピュラー音楽の一種なので、皆さんが想像するようなアフリカの民族由来の音楽とは異なります。日本で言うなら歌謡曲やJ-POPですね。
陽気な空気感と心地良いギターがクセになるアフリカの代表的な音楽です。
一方ジュジュは、ナイジェリアの最大民族ヨルバ族のポピュラー音楽。
トーキングドラムなどを用いたポリリズムのパーカッションと、反復するリフが特徴的な音楽で、こちらの方がよりアフリカらしさを感じやすいかも。
その他のジャンルと同じようにジュジュにも様々なスタイルがあり、サイケデリックなアレンジのものやファンキーな味付けがされたもの、80年代のワールド・ミュージック・ブームの時に日本でもヒットしたKing Sunny Adeのように電子楽器を取り入れるミュージシャンもいます。
そんなわけで我が日本に於いては死ぬほどニッチなジャンルに、これでもかと照準を絞ってお届けする月末アフロ。
ひと握りの愛好家へ向けてではなく、これまでアフリカ音楽に触れてこなかった方にこそ届けたい、そんな思いでございます🔥🔥🔥
たくさん試聴動画をご用意しましたので、一旦聴くだけ聴いてみて??
意外と聴きやすいでしょう??かっこいいでしょ???
オンライン解禁は3/28(土) & 29(日)
いつも通り夜8時です!お楽しみに🔥
オンラインショップはこちら
名古屋のアフロ司祭こと店主tonのお薦め盤紹介
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Segun Adewale & His Super Stars International – Endurance
ナイジェリア、ヨルバ族のポピュラー音楽ジュジュ・ミュージックに、ファンク、ジャズ、レゲエ、アフロビートなどをミックスしモダンにアレンジした、「Yo-Pop」と呼ばれる音楽のパイオニア!
この作品は「Yo-Pop」を確立する以前のジュジュ・アルバムですが、この頃から既に様々な音楽要素を取り入れる試みが感じられます!
ファンキー・サイケ・ジュジュA-1″Ka Sa Ma Fori Tii”がキラー!
Ahuja Bello & His Golden Eagles – Ariya Tide
70~80年代のナイジェリアを代表するスーパー・プロデューサーOdion Iruojeがプロデュースを手掛けた、ジュジュ・ミュージック・アルバム!
King Sunny Adeの楽団にも在籍経験を持つギタリスト、Ahuja Bello率いるバンドの3rdアルバム。
イカしたライフル型のギターが奏でるトロピカルな音色と、土着的なアフリカン・パーカッションが心地良い。
曲間が繋がっており、どこが何曲目なのか非常に分かりづらいですが、ジュジュ・ミュージックのアルバムはこのタイプが基本です。曲単位ではなくアルバム単位でお楽しみください◎
Idowu Animashawun And His Lisabi Brothers International – Vol. 5 Apola Sounds Parade
アポラの王様を名乗るIdowu Animashawunというナイジェリアのミュージシャンが率いる楽団。
アポラ?聴いたことねぇなと思ってたら、どうやらこのIdowu Animashawunという人物がアフロビートやフジに触発されて創造した音楽らしい。
サウンドはジュジュ・ミュージックそのもので、自身のジュジュに勝手に名前を付けちゃった感じか?
勝手に作った音楽で王を名乗っちゃうんだから最高だ。
ヨルバのパーカッションと緩やかなギターの音色で、穏やかに深みへと誘うジュジュ・ミュージック、いや、アポラ・ミュージックの世界にどっぷりと浸かってください。
Admiral Dele Abiodun & His Top Hitters Band – Adawa King (Super 14 Special)
ナイジェリアのギタリストDele Abiodun率いる、ジュジュ・ミュージックのバンド!
イントロが最高にファンキーなA-1”Eni Eba Ri Ebi”と、クレイジーなシンセが強烈なA-3″Ironu Ikoko”を筆頭に、随所にファンキーなエレメンツが散りばめられているのが特徴!
ヨルバ・ファンキー・ジュジュ・キラー!
King Sunny Ade & His African Beats – Juju Music
“Synchro System”でお馴染みの、ナイジェリア、ヨルバ族のポピュラー・ミュージック=ジュジュ・ミュージックの第一人者!
現代のクラブ・ミュージックと合わせてプレイしたい、スローモーで低重心でダビーなアフリカン・リズムA-1″Ja Funmi”が最高!
土着的なトーキングドラムにトリッピーなシンセが合わさった天然サイケデリック電子ジュジュA-4″Sunny Ti De Ariya”もヤバイ!
Sweet Talks – Hollywood Highlife Party
ガーナのハイライフ・バンドSuper Sweet Talksがハリウッドで録音した、キャリア最大のヒット作!
BPM80程のロウテンポ・ファンク・イントロから、BPM130程のダンサブルなハイライフへ展開するB-1″Nawa To Be Husband”、中盤の強力なドラム&パーカッション・ソロも素晴らしいA面をフルに使用した長尺ハイライフ”Ye Wo Adze A Oye”などを収録!
欲を言うとB-1″Nawa To Be Husband”は、もうちょいイントロが長ければいいな~なんて思っちゃうけど、使いようによってはDJプレイの展開などにも重宝しそうなので、辺境系DJの皆さんいかがでしょうか?
Akaba Man & The Nigie Rokets – Gh’Afona
多くのアルバムを残したナイジェリアのギタリスト/シンガー、Akaba Man率いるハイライフ・バンド!
ファンキー・ハイライフ・キラーB-2″Obuyi”を筆頭に、A-2″Ta Riagbon”、A-1″Afona”など、グルーヴィーでファンキーな味付けのハイライフがズラリ!
やたらドタバタしたパーカッションと、ファンキーなホーンが素晴らしい◎
George Darko – Moni Palava
デジタル時代のハイライフ・ブギーを集めた英Kalita Recordsの名コンピ・シリーズ「Borga Revolution!」にもセレクトされた、メロウ・エレクトロニック・ハイライフ・ブギーB-1″Obi Abayewa”収録!
ガーナやナイジェリアで広く親しまれるハイライフと、エレクトロニックなシンセ・ブギーが融合した、僕がデジタル・ハイライフと呼んでいるサウンド!アフリカ音楽狂、店主tonが今最も熱心に探究しているのがこのサウンドです!
B-3″Adikanfo”、B-2″Ashewa”辺りも同系統のサウンドで最高!
Pat Thomas – Santrofi
Ebo Taylorと双璧を成す、ガーナのファンキー・ハイライフ・レジェンド!キャリア後期、エレクトリック導入時代の知られざる一枚!
A-2″Santrofi”と、そのインスト・ダブ・ヴァージョンB-3″Santrofi (Dub)”がキラー!
ガーナやナイジェリアで広く親しまれるハイライフと、エレクトロニックなシンセ・ブギーが融合した、僕がデジタル・ハイライフと呼んでいるサウンド!
アフリカ音楽狂、店主tonが今最も熱心に探究しているのがこのサウンドです!
この手の音を集めた「Borga Revolution!」というコンピが、UKのKalita Recordsからシリーズ化されているので、気に入った方はそっちも聴いてみて!