第一弾EU買付品放出🔥🔥🔥
こんにちは、1階レコード店のスタッフ若林です!
遂に本日は、第1弾となるEU買い付け品の放出!
予告通り、第1弾は変化球ダンス・ミュージック・マイスターを自認するわたくしがキュレーションした「ミュータント・ディスコ~レフトフィールド・ニューウェーヴ」をお届けします!





1970年代半ばから続くディスコ・ブームはポップスとロックを飲み込み、その後の新潮流―ニューウェーヴやポスト・パンクの異端児たちにも多大な影響を与えました。
ディスコに真っ向から挑む者もいれば、全く異なる角度からアプローチする者も現れるなど、創造性豊かなディスコとポスト・パンクの時代に誕生した奇妙で型破りなダンス・ミュージックの数々!
その中から、「アフロ」「エレクトロ」「コズミック」「トライバル」といったキーワードを中心に、ディスコであってディスコじゃないあれやこれだったり、原始的テクノなど、ぼくが自信を持っておすすめ出来る最高のタイトルを揃えました!
以下、おすすめ盤をご紹介します ↓↓↓↓
Unknown Cases – Masimba Bele
CAN一派、DunkelzifferのメンバーであるHelmut ZerlettとStefan Krachtenによるユニット!
TrafficやCANとも共演歴のあるガーナ人ミュージシャン、Rebop Kwaku Baahのボーカルとパーカッションを前面に押し出した、スローモー・アフロ・コズミック・ダブの強力ナンバー!
Dunkelzifferの中心的人物であるDominik Von Sengerもゲストで参加しています!
Perfect Zebras – Zebra
日本では無名に近いように思われますが・・・デビュー・シングル”Running With Zebras”が伝説的なラジオDJ、ジョン・ピールのお気に入りとなり、ヨーロッパでは広く支持を得たイギリスのニューウェイヴ・バンド!
こちらは、1983年にリリースされた彼らの2作目にして最後のアルバム!
100BPMを下回る低空浮遊グルーヴが癖になるエレクトロ・ニューウェイヴ・ダンス・トラックA-2”What Dance Is This ?”が最高にかっこいいです!
Indoor Life – Indoor Life
1980年代初頭、創造性豊かなディスコとポスト・パンクの時代に誕生したアメリカ西海岸のアート・パンク・アクトの一角!
エレクトロニック・ダンス・ミュージックの伝道師パトリック・カウリーの全面サポートを得て録音されたカルト的なレフトフィールド・ニューウェーヴの大傑作!
本作品は何と言っても、A面に収録された13分を超えるブードゥー・リチュアル・ディスコ・ダブ”Voodoo”に尽きる!
ダンスフロアに放たれたならば、この催眠的なグルーヴが聴くものを陶酔状態へと誘うであろう、危険な一曲!
NO I-D – Love Mecanica (Not A Lovegame)
Art Of Noiseの”Paranoia”をモチーフにしたとされる、ニュー・ビート・スタイルの淫靡なオブスキュア・ダンス・トラック!
どうやらDJ Harveyもこの淫靡な魅力にハマったとか??
なお、今作を手がけるのは、後にネイティヴ・アメリカンの詠唱を取り入れたヒーリング・ミュージックで世界を席巻するグループ、Sacred Spiritの中心人物であるClaus Zundel!
Bill Nelson – The Love That Whirls (Diary Of A Thinking Heart)
イギリス屈指のひねくれポップ集団、ビー・バップ・デラックスの創設者として知られる才人、ビル・ネルソン!
後の創作作品集を予見させる、SF的シンセ・サウンド、アンビエント風、多重録音を駆使したテクノ・ポップなど、バラエティーに富む「The Love That Whirls (Diary Of A Thinking Heart)」に、先鋭的なコンテンポラリー・ミュージックを展開した舞台作品のためのサウンドトラック「La Belle Et La Bête (Beauty And The Beast)」を抱き合わせた贅沢な2枚組!
原始テクノ的一曲B-1”When Your Dream Of Perfect Beauty Comes True”収録!
Milton – Love Is Like A Violēnce
実験的変種ジャズ・アクト、Blurtのフロントマンとして知られ、その革新的で先駆的なスタイルから、James Chanceに例えられるイギリスの奇才サックス奏者、Ted Milton!
James Chanceが縦横無尽に躍動するなら、Miltonは重戦車のように突進するかのよう!
そして、この1984年のソロ作は、そんな彼のスタイルを体現した代名詞的な一枚であります!
圧倒的なグルーヴを演出するマシン・ドラムに、彼のトレード・マークであるポエム、警報のように鳴り響くサックスが絡み合う、ディスコとポスト・パンクの創造性豊かな時代に生み出された、怪ダンス・トラック!
正直、EU買付時、本気で私物にしようか迷ったほどの、衝撃的なかっこよさ!なので、売れなければ自分で買います笑
Miko & Mubare – One Tongue
歌手としてだけでなく女優やテレビ司会者としても活躍するマルチ・タレント、ミコ・ライチャックと、20世紀スタジオの職業作曲家でもあったジョー・ムバレによるコラボ12インチ作!
特筆すべきは、ヒプノ・トライバル・シンセ・ポップ・ジャムのB-1”Komoma Ya-Ya-Ya”!
こちらは、ヨーロッパ各地に埋もれたオブスキュアなポップ・ナンバーを集めた、Music From Memoery発の名コンピ「Uneven Paths (Deviant Pop From Europe 1980-1991)」にも選出された、まさに風変わりな一曲!
R & D – Berlin
エレクトリック・ライト・オーケストラの新旧メンバーであるリチャード・タンディとデイヴ・モーガンによるコラボレーション・ユニット!
驚愕のコズミック・インスト・ディスコB-1”Nineteen Eighty Five”を収録!
なお、残りの2曲はELOサウンドを踏襲したボーカル曲です。
C.U.B.S. – Another Black Friday
ドイツのグループ、C.U.B.S.(キューブス)が1984年にFünfUndVierzigから発表した12インチ盤!
全編にわたり、アクの強い尖ったニューウェーヴ・アートロック・サウンドを披露!
中でも、原始テクノ/ニュー・ビート的一曲A-2”It Moves / Uvavnuk”が最高にかっこいいです!
David Van Tieghem – These Things Happen
スティーヴ・ライヒのミニマル・ミュージック金字塔「Music For 18 Musicians」などにも参加するNYきっての特殊打楽器奏者で作曲家、デヴィッド・ヴァン・ティーゲム!
そんな異才のソロ第1弾アルバムであり、多様な電子楽器や打楽器の他、ワインボトル、ヘアコーム、金属製の灰皿といった楽器ならざるものまでも駆使して創り上げた先鋭エレクトロ・ニューウェーヴの大傑作!
同じくラヴ・オブ・ライフ・オーケストラの一員である盟友のピーター・ゴードン等が参加!
原始テクノ的一曲A-5”Remote Viewing”収録!
Residents – Diskomo
今もって謎に包まれる、タキシードにシルクハットがトレード・マークの目玉人間、ザ・レジデンツ!
そんな彼らにとって70年代最後の名盤である一大交響作品「Eskimo」(’79)を、シンセ・ディスコ仕立てに魔改造した、これまた記念碑的な12インチ・シングル!
この童謡のような単純で馬鹿げたメロディーとテクノ・ディスコ・サウンドは、後のレジデンツ・スタイルを決定づけただけでなく、デア・プランをはじめとする多くの模倣者たちを生み出した変化球ダンス・ミュージックの最高名曲であります!
Kabbahri – Ive
1980年代後半から1990年代初頭にかけて活動したドイツの地下アクト、Kabbahri!
そんな彼らの最後のリリースとなった1990年のアルバム!
ニューウェーヴとポスト・パンクの系譜を受け継ぎながら、パンク・ハードコアやガレージ・ロックと共鳴する、破壊的で衝動的なオルタナティヴ・ノイズ・ギターロック・サウンドが炸裂!
そんな中で、怪ダンス・トラックとしておすすめしたいのが、ダビーなリズム・パターンに、退廃的なボーカルとノイジーなギターが絡み合う地下パンク・サイケデリアA-4”Astronaut”!
ダンスフロアに解き放たれたならば、間違いなく大混乱を引き起こすであろう、危険な一曲!
正直、EU買付時、本気で私物にしようか迷いました!なので、売れなければ自分で買います笑
オンラインショップへはアップは2月13日、15日、17日、19日に予定
更新はいつも通り20時!
ぼくのおすすめ盤の紹介は、FAMのウェブサイトのNEWSの記事よりどうぞ!
なお、来週の店主tonによる第2弾もご期待ください!