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奥深~~~い英米ロック

こんにちは、1Fレコード店のスタッフ若林です!

 

本日は、当店の常連様の一人であります熟練のレコード愛好家の方からお譲りいただいた、奥深い英米ロックのレコードを追加しました!

 

 

オンラインショップ

※一部を除いてオンラインショップで購入できます
※お近くの方は店頭受け取りもお選びいただけますので、取り置き代わりにご利用ください

 

オリジナル盤と再発盤が混在していますが、どのタイトルも渋好みのする、まさにディープなラインナップ!
その中には、RCAの短命なサブ・レーベルNeonからリリースされた怪物級レア・タイトルの一つとして知られる「Indian Summer - S.T.」や、ダウナーでヘヴィなブルース・ロックを披露したカルト・クラシックとして名高い「Creepy John Thomas - Brother Bat Bone」が含まれています。
どちらもオリジナル盤が入手困難を極める中、大変ありがたいリイシュー盤!音質も良好!

 

また、そのパワフルな歌唱スタイルから「イギリスのJanis Joplin」という異名を持つ女性ボーカリストMaggie Bellを擁するスコットランドのブルース・ロック・バンドStone The Crowsと、ジャズやクロスオーバーにもアプローチするカナダ出身のベテラン・シンガーソングライターBruce Cockburnは各種タイトル揃ってあります!

 

といった感じで、土臭いスワンプ・ロックやブルース・ロックから、叙情的なシンフォニック・プログレに至るまで、ロックの奥深さを垣間見ることのできるラインナップであります!

 

スタッフ若林のお薦め盤紹介↓↓↓

Bruce Cockburn – In The Falling Dark

1960年代半ばから音楽活動を始めた、カナダ出身のベテランSSW!
初期の頃に見受けられたミニマルなアコーステック・アレンジとは違う、より豊かなバンド・アンサンブルを追及した1976年リリースの第7作目!
名門バークリー音楽大学でジャズの作曲を学んだ彼らしく、本作においてもジャズやクロスオーバーの要素が随所で反映されています!
特にB-2”Giftbearer”は、もはやスピリチュアル・ジャズである、開放感に満ち溢れたインストゥルメンタル・ナンバーです!
軽やかに舞うピッコロのソロと爽快なハーモニーが印象的な、牧歌ミニマル・フォーキーのB-4”I’m Gonna Fly Some Day”も最高!

 

Indian Summer – Indian Summer

同年にリリースされた「Tonton Macoute」、「Spring」と並び、RCAの短命サブ・レーベルNeonが生んだ怪物級レア・タイトルの一つ!
ハモンド・オルガンの豊かな響きと、英国特有の叙情的なギター・プレイやボーカルが織りなすサウンド、それとKeefがデザインしたジャケットも印象的な、オルガン・ロックの名盤!
こちらは、インディペンデントでありながら高品質な復刻ワークで知られるイタリアのレーベル、Akarmaによる2005年のリイシューです!

 

Creepy John Thomas – Brother Bat Bone

エドガー・ブロートン・バンドでの活動でも知られる、オーストラリア生まれの放浪ギタリスト、クリーピー・ジョン・トーマス!
前年にリリースされたソロ・デビュー作「Creepy John Thomas」と同様、ドイツでコニー・プランクの協力を得て録音・制作された2作目!
前作にも増してアングラ臭が立ちこめる、ダウナーでヘヴィなブルース・ロックを披露したカルト・クラシックとして名高く、ドイツのみで流通したオリジナル盤は紛れもない激レアであります!
こちらは、1989年頃に「Fan Club」という詳細不明のレーベルからリリースされたアンオフィシャル・リイシュー!
非公式な再発ながらも、音質は抜群です!

 

Spirit – Farther Along

あのジミ・ヘンドリックスさえも魅了した才能の持ち主、ランディ・カリフォルニアが率いる西海岸のサイケデリック・ロック・バンド!
当時、ランディ・カリフォルニアがハワイに在住していたことが影響したのか、アルバム全編を通してまろやかでレイドバックした雰囲気のソフト・ロックを披露した1976年作!
かつての尖ったサイケデリックな作風を求めるファンには受け入れがたいかもしれませんが、これはこれであり!ってか個人的にはこっちの方が好きです!
なお、今作のプロデュースは敏腕エンジニアのアル・シュミットが担当し、一部の楽曲のアレンジはニック・デカロが手がけています!

 

Seanor & Koss – Seanor & Koss

数枚のシングルと2枚のアルバムを残す、デトロイト出身のプログレッシブ/ハード・ロック・バンド、サヴェージ・グレースの元メンバー、ジョン・シーナーとロン・コスによるデュオ!
本作は、そのシーナ―&コスがリリースした唯一のアルバムであり、独自の音楽哲学に基づいて選定されたレコードリスト「ブラックホーク99選」に選ばれた、味わい深いスワンプ・ロックの好盤です!
時を同じくして、アメリカ南部に傾倒していたスワンプ期のローリング・ストーンズにも似た味わい!

 

Nektar – Journey To The Centre Of The Eye

イギリス人ミュージシャンたちによってドイツで結成されたプログレッシブ・ロック・バンド、ネクター!
核軍拡競争に対する風刺とも解釈される、壮大なSFコンセプト仕立てのデビュー・アルバム!
当時のサイケデリックな感性もありつつ、イギリスならではのメロディアスさと叙情性、それに混沌としたクラウトロック的な要素も合わさった、シンフォニック・プログレの一大傑作であります!
こちらは、ラベルの「Bellaphon」表記がボックス仕様ですので、おそらく1973年の後発盤になります。

 

Raw Material – Raw Material

1969年にロンドンで結成され、わずか3年のみ活動したロック・バンド、ロウ・マテリアル!
サイケデリックやブルースに根ざした伝統的なロック・トリオのサウンドに加え、管楽器やキーボード、さらには鍵盤打楽器を特徴とした、そのプログレッシブなスタイルから、キング・クリムゾンやヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーターと比較される彼らのデビュー・アルバムであり、深淵なるブリティッシュ・ロックの傑作!
こちらは2001年にスペインの「Wah Wah Records」から再発されれたもので、4曲のボーナストラックが追加収録されています!

 

Group Image – A Mouth In The Clouds

紅一点ボーカルを擁する、そのスタイルから、「東海岸のジェファーソン・エアプレイン」とも呼びたい、ニューヨーク・マンハッタンの6人組バンド、グループ・イメージ!
本作は、そんな彼らが1968年に発表した唯一のアルバムであり、サイケデリック・ロックの好盤!
特に注目すべきは、B面の冒頭を飾るB-1”Hiya”!
ハンマービートのようなドラムスに、ファズ・ギターと、シーラ嬢のドスの利いたシャウトが絡み合い、突き進むフリーク・ビート・ナンバー!
あのガレージ・ロックの聖典的コンピ・シリーズ「Pebbles」にも収録されるなど、好事家にも名高い一曲であります!