Ships from Germany – 第5弾 –
久々の公私混同企画「Ships from Germany」第5弾！
2023年に最も聴いたもの、2024年の大発見、日本語ラップ・ネタ、グラム・ロック、マッドチェスター、ニューエイジ、早すぎたヴェイパー・ウェーヴ、長良のバレアリック・アンバサダー推薦盤などなど
毎度お馴染みのタイトルから完全新着まで、幅広いラインナップをご用意しました！
アイテム一覧↓↓↓
- Andreas Von Wangenheim – Orlando / 210 240 / Original Press
- Andrew Lloyd Webber – Variations / MCF 2824 / Original Press
- Belle Stars – Indian Summer / BUY 185 / 7″, Original Press
Betty Wright – Pain / COOLX 117 / 12″, UK OriginalSold Out- Candy Flip – Strawberry Fields Forever / DEBTX 3092 / 12″, Original Press
- Chris Rea – Water Sign / 6.25533 AO / DE Original
- Chuck Mangione – Land Of Make Believe… A Chuck Mangione Concert / SRM-1-684 / Original Press
- Country Joe McDonald – Paradise With An Ocean View / F-9495 / Original Press
- David Sylvian – Words With The Shaman / 602 066 / 12″, EU Original
Devonsquare – Walking On Ice / 81843-1 / Original PressSold Out- Donald Fagen – Century’s End / 7 27972-7 / 7″, Original Press
- Everly Brothers – The Story Of Me / 880 443-7 / 7″, DE Original
- Fairground Attraction – Perfect / PT 41846 / 12″, EU Original
- Gary Glitter – Hello! Hello! I’m Back Again / 2008 155 / 7″, DE Original
- Hollies – Russian Roulette / 2374 124 / DE Original
- Julio Iglesias – Begin The Beguine / CBS A1612 / 7″, Original Press
- Kenny G – If My Heart Would Break / 07822-12674-7 / 7″, Original Press
- Pat McGlynn – Pat McGlynn / 6.23 417 / DE Original
- Peter Horton – Guitarero / CMC 013019 / Original Press
Rabenschlag – Songs With A View / 66 360 / Original PressSold OutRickie Lee Jones – Rickie Lee Jones / WB 56 628 / DE OriginalSold Out- Ryan Paris – Dolce Vita (Original Version) / 815 396-1 / 12″, DE Original
- Santiago – Walking The Voodoo Nights / 1C 064-45 866 / Original Press
- Sweet – Fox On The Run / LPBO-5044 / 7″, DE Original
- Ultra Vivid Scene – Special One / 44-73534 / 12″, Original Press
- White Lies – Walk On The Wild Side / 248 464-0 / 12″, FRA Original
- William Pitt – City Lights / 885 590-1 / 12″, DE Original
Wolfgang Gerhard – Jazz Meets Flamenco / APM 3980/F / Original PressSold Out
この中からピックアップしてご紹介！
■Santiago – Walking The Voodoo Nights
南米チリでTato GomezとMario Argandonaによって結成され、スペインを経てドイツでデビューしたアメリカ西海岸直系ロック・バンド！
Steve Pocaro、Paulinho Da Costaなどの協力を得て発表した2作目にして最終作！Boz ScaggsやHall & Oatesにも似たブルー・アイド・ソウルA-2”Berangére”、軽やかなパーカッションを交えたラテン・フィールなメロウ・ソフト・ロックB-2”Just Another Night Flight”他、良曲が満載！
中でも、躍動的なAORディスコA-1”Walking The Voodoo Nights”がキラー！
■Andrew Lloyd Webber – Variations
「キャッツ」、「オペラ座の怪人」など名だたるミュージカル作品を手がけた英国を代表する作曲家！
チェロ奏者である実弟Julian Lloyd Weberの肝いりで、パガニーニの”Caprice In A Minor No. 24”を題材にロックとクラシックの融合に挑んだシンフォニック・プログレ作！
Gary Moore、Don Airey、Jon Hisemanなど凄腕ロック・ミュージシャンが参加！
A-6”Variation 9”は、鈴鹿の暴君、天然グライムMC、Hiragen (from Tyrant)が2010年に放ったネオ東海クラシック「Caste」に収録された”Reason”ネタ！
■Ultra Vivid Scene – Special One
4ADに所属するニヒルなオルタナ貴公子Kurt Ralskeのお一人様ユニット！
そんなUltra Vivid SceneとPixiesのKim Dealがデュエットした、90sインディーの忘れ去られた名曲A-1”Special One”！
思えば大学時代、NirvanaのKurt CobainをきっかけにPixiesを知ったぼくは、多くの人と同じようにKim Dealに魅了され、彼女の作品を夢中になって聴いていた時にこの曲に出会ったんだ・・・。
あれから10年以上が経ち、PixiesもBreedersも聴かなくなったけど、この曲だけは今でも聴き返したくなる！
というわけで、ぼくにとって思い入れの深い曲のひとつであります！
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■Betty Wright – Pain
マイアミ・レディ・ソウル永遠の歌姫、ベティ・ライト！
同年リリースの傑作アルバム「Sevens」からのカット！
円熟味あふれる伸びやかな歌唱も素晴らしい、高揚感に満ちた80sメロウ・ソウル最高名曲！！
滅多にDJはしないけど、パーティに誘われた時、必ず持っていくレコードがいくつかあって、これはそのひとつ！
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■Pat McGlynn – Pat McGlynn
スコットランドのエディンバラ出身で、1970年代にアイドル的な人気で一世を風靡したポップ・ロック・バンド、ベイ・シティ・ローラーズのメンバーだったことで知られるパット・マッグリン！
ベイ・シティ・ローラーズ脱退後にリリースした1stソロ・アルバム！
元ベイ・シティ・ローラーズだし、ぶっちゃけ大したことはないだろうと高を括っていたら・・・
文字通りファンキーなロッキン・ディスコ・タイプのB-4”Funky Music”や、スローモーなテンポ感が最高なAORグルーヴのB-5”Write A Letter”など、ぼく好みの曲があってびっくり！何事も偏見は禁物ですね笑！
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■Everly Brothers – The Story Of Me
ロック、ポップ史に多大な業績を残したドンとフィルのエヴァリー兄弟が10年の歳月を経て再結成！
デイヴ・エドモンズによるプロデュースの良さも光る秀作「EB 84」から！
ジェフ・リンが作曲した優しいバラードの名曲！
この淡く滲むような音は、早すぎたヴェイパー・ウェーヴと言えるかも！？
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■Kenny G – EvenIf My Heart Would Break
スムース・ジャズ界の貴公子！
アーロン・ネヴィルがヴォーカルをとる珠玉のソウル・バラード！
G.B.C Campの”Real Love”、LibeRty Doggsの”Hey Ma”のサンプリング・ネタとして日本語ラップ・ヘッズにもお馴染み！また、Candeeの”Unlucky feat. 7””も同曲のサンプリング！
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※一部を除いてオンラインショップで購入できます
※お近くの方は店頭受け取りもお選びいただけますので、取り置き代わりにご利用ください