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John Martynピンポイント追加

本日は、John Martynをピンポイントで追加!

 

1967年のデビュー以来、40年年間で20枚以上のスタジオ・アルバムを残し、2009年には大英帝国勲章を叙勲したイギリスのいぶし銀SSW、ギタリスト。

 

そんな、John Martynにとって1970年代の活動の集大成とも言うべき「One World」、そこからエレクトリック化を推し進めた「Grace And Danger」、それに連なる「Glorious Fool」と「Piece And Piece」という、近年バレアリックの文脈でも再評価される4作品!!

 

 

以下、簡単にご紹介~

 

●One World (1977年)・・・独特のエコーを放つギターに、ジャズ・ファンク調のリズム・セクション、それにモヤがかかったようなダブ的音像処理が施された浮遊感のあるブルージーなフォーク・ロック・サウンドと、深みのある枯れたファルセット・ヴォーカルがあいまった70年代の集大成的名盤。

●Grace And Danger (1980年) ・・・ルーツであるブルースやフォーク、カントリーをベースに、レゲエ、ジャズのエッセンスも取り入れた前作「One World」の流れを汲みながら、さらにエレクトリック化を推し進め、空間的なサウンド・プロセッシングが施されたバレアリック・ロックの名作。Phil Collinsがドラム、バッキング・ヴォーカルで参加。

●Glorlious Fool (1981年) ・・・前作「Grace And Danger」と双璧を成すバレアリック・ロックの名作。空間的なサウンド・プロセッシングはプロデューサーPhil Collinsによるもの。「One World」に収録された名曲”Could’t Love You More”の再演では、Eric Claptonがギターでゲスト参加。

●Piece By Piece (1986年) ・・・前作「Sapphire」に続いてセルフ・プロデュースによる、円熟味あふれる艶やかなロック・サウンドを展開した12枚目のアルバム。

 

どれも素晴らしい作品です!現在、我々FAMはJoni Mitchell、Tom Waits、Van Morrisonの保護団体を名乗っておりますが、John Martynが保護対象になるのも時間の問題でしょう!!

 

 

今回も、Spotifyのプレイリストを作成(上記のアルバム以外からも選曲してあります)してみましたので、「FAMジョン・マーティン」で検索してお聴きください!

 

※電話/メール/DM等でのお取り置きや通販は、ご遠慮いただいております