JOE COCKERを聴こう
本日はレギュラー・ロックを追加しました!
「ホワイト・アルバム」を思わせるフリートウッド・マックの2枚組大作「Tusk」(←状態不良のため特価!)、イギリス生まれの波乱万丈な歌い手、ジョー・コッカーの各種タイトル、1990年代初頭の忘れ去られたフィメール・ギター・ポップの名作、さらにはビートルズ、ブルース・スプリングスティーンなどのコレクターズ・アイテムのブートレッグも!

※一部を除いてオンラインショップで購入できます
※お近くの方は店頭受け取りもお選びいただけますので、取り置き代わりにご利用ください
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これらの中から、独特のしわがれた歌声が心打つジョー・コッカーをレコメンド!
ジョー・コッカーは、イギリスの工業都市シェフィールド出身の名シンガーのひとりで、当店が愛してやまないヴァン・モリソンにも匹敵するソウルフルな歌いっぷりが持ち味。
1969年、ウッドストック・フェスティバルにおける力強い歌唱とエア・ギター・パフォーマンスは聴衆を驚かせ、彼の存在を世界的に有名にしました。その映像はYouTubeでも視聴可能です!
薬物中毒とアルコール依存に苦悩しながらも、一貫してリリースを続け、作品も多作でした。
しかし、ヴァン・モリソン同様、初期の作品が最も注目される一方、1970年代後半以降の作品はしましば見落とされがちな気がします・・・。
今回入荷した4枚のアルバムも1970年代~1980年代にかけての作品なのですが、本当に素晴らしいものばかりです!
ということで、その4枚から円熟味溢れた歌唱のいぶし銀な魅力が特に堪能出来るバラードと、他のお薦め曲も合わせてサンプル動画を作ってみましたので、ぜひご覧ください!
Joe Cocker – Luxury You Can Afford
Allen Toussaintプロデュース!Dr. John、Billy Preston、Bernard Purdie、Chuck Rainey、Cornell Dupreeなど、ニューオーリンズ~ソウル/ファンク系の豪華なミュージシャンがバックを固めた一枚!
Procol Harumの名曲”青い影”のカヴァーA-4が沁みまくりで最高!ホーンセクションやコーラス入りのファンキー・スワンプ作品!
Joe Cocker – Civilized Man
キャピトル移籍第1弾となる1984年のアルバム!
A面はスティーリー・ダン陣営のゲイリー・カッツがpro.し、TOTO人脈によるサポートを受けL.A.で録音され、一方、B面はナッシュビルにてスチュワート・レビンがpro.し、当地の名うてのミュージシャンたちと共に録音!
これまでの作品群の中でも、やや地味な印象をうけるかもしれませんが、この時代らしい洗練されたサウンドと、円熟味溢れた歌唱のいぶし銀な魅力があいまった傑作です!
極めつけは、心打つR&B古典のカバーA-2”There Goes My Baby”!このような沁みわたる骨太のバラードを歌わせたらこの男に適う者はいないのではないかと思うほど素晴らしい!
Joe Cocker – Sheffield Steel
アイランド・レコードの社長、クリス・ブラックウェル肝いりで、ナッソーのコンパス・ポイント・スタジオにて録音された1982年のアルバム!
同スタジオを拠点とする最強のリズム・コンビ、スライ&ロビーを中心とした名うてのミュージシャンたちがバックアップ!
そのため、アルバム全体にレゲエ風味が盛り込まれており、非レゲエ・ミュージシャンによる「フェイク・レガエ」のファンには必見の作品であります!
おすすめは、軽やかなレゲエ・スタイルによるA-3””Sweet Little Woman”!同じくアイランドからも作品を発表していたジョン・マーティンにも似たバレアリックな味わいの良曲です!
また、ジミー・クリフの同名曲をカバーしたB-2”Many Rivers To Cross”での沁みわたる歌唱も素晴らしい!
Joe Cocker – Cocker
キャピトル移籍第2弾となる1986年のアルバム!
前作の「Civilized Man」が落ち着いたアダルト路線、洗練された都会的な雰囲気だったのに対し、今作は骨太でソウルフルな仕上がりとなっています!
エモーショナルなA-1”Shelter Me”から宗教歌のようなB-5”Heaven”まで、ますます円熟味溢れた歌唱のいぶし銀な魅力が存分に発揮された傑作!
ぼくの一押しは、マーヴィン・ゲイの同名曲を取り上げたB-3”Inner City Blues”です!
Lobo – Lobo (愛のために)
1970年代を代表するアメリカのSSW!
約3年の充電期間を経てリリースされた、MCA移籍第1弾アルバム!
スロー・バラードからアップ・ビートな曲まで、AORタッチの馴染みやすいポップなヴォーカル・サウンドを聴かせる秀作です!
特に、軽やかメロウ・ステッパーB-1”Holdin’ On For Dear Love”がいいです!CHEAPIES BUT GOODIES!!
Roger Voudouris – On The Heels Of Love
ヴードリス&カーンの片割れ!カルフォルニア生まれの男性シンガーソングライター!
AOR方面からも支持される4作目にして最後のアルバム!
サウンド・プロデュース及びアレンジは、山下達郎の「Circus Town」を手がけたことでも知られる名匠チャーリー・カレロ!
ミディアムからスロー・バラードを中心に、上質な楽曲揃い!
その中でも、都会派ファンキー・ミディアムのA-3”She’s Too Cold”は特におすすめです!
Bon Jovi – Livin’ On A Prayer
時代を超えた名曲で、きっと一緒に歌いたくなること間違いなし!これこそがぼくの最も好きな曲かも笑!
また、ロンドンの地下鉄や公園でこの曲を熱唱するボン・ジョヴィおじさんの微笑ましい動画も大好きで、気分が落ち込んだとき、それを観て元気をもらっています!
本当に素晴らしい動画だから、まだ観たことない方はぜひチェックしてみてください~!
Po! – Ducks And Drakes
イギリスの典礼カウンティ、ラットランドから!
レスター女性音楽プロジェクト「Unglamorous Music」の発起人でもある女性ヴォーカル兼ギタリストのルース・ミラーを軸に結成されたインディー・ポップ・バンド!
自営レーベルのRuthland Recordsからリリースされた1993年のアルバム!
特別秀でたキラー・チューンが含まれているわけではありませんが、ジャングリーで瑞々しい上質な楽曲が並ぶ1990年代初頭のフィメール・ギター・ポップの忘れ去られた名作です!
オリジナル・ナンバーに加えて、ザ・バーズ・マナーに則りボブ・ディランの同名曲をカバーしたB-8”My Back Pages”も収録!
Poly Styrene – Translucence
ニューウェイヴの先駆けとなったUK初期パンク・ロックの名バンド、エックス・レイ・スペックスのおてんば娘、ポリー・スタイリーン!
かつてのエックス・レイ・スペックス時代の吹き荒れるようなパンク・スタイルから大きく方向転換し、牧歌的かつジャズに影響を受けた要素を織り交ぜたリラックスしたサウンドへと変貌を遂げた初のソロ・アルバム!
まさに夢幻的で優しさ溢れるA-1”Dreaming”や、穏やかでエキゾチックなB-3”Sub Tropical”など、随所に東洋風エッセンスも漂わせたユルく気持ちいいダウンテンポな楽曲が満載で、のんびりとした夏の日のBGMにも最適です!
なお、こちらはジャケ新装1990年版◎