FUSIONを聴こう
毎日毎日暑いですね・・・
今年は夏バテ対策と自分に言い聞かせつつ、割と頻繁に鰻をいただいております。美味いですよね、鰻。
僕は昔から「白焼きをつまみにしながらお酒を飲む大人」になりたいと思っていますが、いつも白焼きの値段に怯んでしまい、結局鰻丼に落ち着きます。
白焼きをつまみにする大人には一生なれる気がしません・・・

うなぎの話は置いといて、本日はフュージョンのレコードをご紹介🐋🐋🐋
1980年代に全盛期を迎えた爽やかでテクニカルなジャズ・ミュージック、フュージョン。
ジャズにソウルやファンクの質感を融合させたサウンドで、70年代のジャズファンクと呼ばれる音楽の後身と言えます。
ジャズファンクに比べてスムースでライトな耳触りで、日本でも一世を風靡したこともあり、レコードは大抵お安め。そして現在はあまり人気がない・・・
でもそのサウンドを手掛けるのは名うてのミュージシャンばかりで、しっかりと耳を傾けてみると光るグルーヴが多くあるんです。
今日のお薦め試聴動画は「ディスコ」を感じる、ダンス・ミュージック解釈で聴くフュージョンを選んでみました。
あれ?かなりかっこいいじゃんって思うのでは?
ディスコは好きだけどフュージョンという音楽を聴いたことがない方、ぜひ一度トライしてみてください😊
一部の商品を除き、オンラインショップで試聴&購入が可能です。
お近くの方は店頭受取も便利ですので、ぜひご利用ください。
オンラインショップはこちら
Crusaders – Street Life
ランディ・クロフォードのエモーショナルなヴォーカルをフィーチャーした、永遠のダンス・クラシックA-1″Street Life”収録!
MASTERPIECE
Manhattan Transfer – The Manhattan Transfer
ジャズ・コーラスをモダン・ポップなサウンドへと昇華させた4人組!
1971年の1st発表後に一度解散を経て、新メンバーで再デビューとなった2ndアルバム!
ソウルフルでポップなオリジナルのディスコ・ナンバーA-6″Clap Your Hands”が良いです!
Deodato – Happy Hour
ブラジリアン名コンポーザー/ピアニスト!
Kool & The Gangのプロディースでヒットを飛ばしまくってる時期の作品で、A-1″Keep On Movin’”を筆頭にディスコ・タイプの楽曲が充実!
Leon WareとMarcos Valleが制作に関わったメロウ・ナンバーA-3″Just This One Night”と、ハートウォーミングなミッド・ナンバーB-4″I Never Get Enough”も良いです!
Esther Phillips – What A Diff’rence A Day Makes
Moodymann “I Got Werk”ネタ、スタンダード曲の疾走ディスコ・カヴァーA-2″What A Diff’rence A Day Makes”、グローヴァー・ワシントンJr.”Mister Magic”カヴァーA-3等収録!
ニーナ・シモンを彷彿とさせる深み溢れる歌声は、もっともっと評価されていいと思う!
Alphonso Johnson – Moonshadows
Weather Reportに在籍したジャズ・ベーシスト!
Diane ReevesとPhillip Baileyのヴォーカルをフィーチャーしたフュージョン・ソウルA-1″Love’s The Way I Feel ‘Bout Cha”、ファンキー・ディスコ・フュージョンB-4″One To One”収録!
ジャケのセンスが独特すぎて理解できねえ・・・
Herb Alpert – Beyond
DJ Harvey、Idjut Boysらがプレイする人気曲B-1”Beyond”収録!
テクノに通ずるミニマルなシーケンスが最高な名曲です!CHEAPIES BUT GOODIES!!
Crusaders – Chain Reaction
Jeru The Damaja “You Can’t Stop The Prophet”で、DJ Premierが曲の終盤のほんの一瞬を巧みに切り取ったA-2″Chain Reaction”収録!プリモの天才っぷりがよく分かるので、ぜひ聴き比べてみてください!
サンプリング・ソースとしてだけでなく曲もかなりかっこいいジャズファンク・ナンバーです!
MURO氏のミックスにもセレクトされてました!
最後は昨日食べた鰻丼、ではなく、懲りずに作り続けているパスタマスター店主tonによる #tonさんの今日のパスタ です🍝
今日は最近ハマっている大きな筒状パスタ、パッケリを使ったカルボナーラ🍝

本日もご来店お待ちしております!