DEEEEEP FUUUUNK 45s放出
こんにちは。1階レコード店 店主のtonです。
今日はDEEP FUNKの7″シングル盤をご紹介します!
ジェームス・ブラウンが確立し、ジョージ・クリントンやスライ・ストーン、プリンスらが広げていったファンクという音楽。
1960年代後半ごろ、ジェームス・ブラウンの成功に感化された多くの若者達がこのファンク・ミュージックを演奏し、ネクストJBを目指しました。
皆さんも若い頃に有名なミュージシャンに憧れて、仲間達とバンドを組んだでしょう?
その中には成功した人もいるとは思いますが、そんなのはほんのほんの一握り。
多くのバンドは僅かな音源を残して消えていったはずです。
“売れる = 良い音楽”というわけではありませんが、売れなければ続けられないのもまた事実。
残念ながら商業的には成功は掴めなかったけど、良質な音楽を残したミュージシャンはジャンルを問わず無数に存在するはずです。
元々はイギリスのDJであるKeb Darge氏が提唱した、DEEP FUNKという概念。
レアグルーヴのファンク・シングル版と思っていただいて差し支えないかと思います。
ジェームス・ブラウンに憧れたアメリカの若者達が残した知られざる秘宝にスポットを当てたこのムーヴメントは、DJ Shadow & Cut Chemistの「Brainfreeze」や、ヒップホップ・シーン、後進の多くのファンク・バンドに多大な影響を及ぼしました。
DJ Shadow & Cut Chemist「Brainfreeze」についてはこちらの記事も読んでね
僕もかつてこの知られざる音楽を探求する楽しさや、完全ではない音楽が持つ荒削りでタフなグルーヴに魅了されました。
思えばこの音楽との出会いが、今のアフリカ音楽探求へと繋がっているのかもしれません。




ディープ・ファンク・ファンにとっての憧れの一枚「Communicators & Black Experience Band – The Road」(←僕も若い頃めちゃ探したけど手に入れられなかった・・・)や、Brainfreezeでプレイされた「Reuben Bell – Superjock」、「Simtec & Wylie – Bootleggin’」、定番ブレイク「Mohawks – The Champ」、「Winstons – Amen, Brother」、「Odetta – Hit Or Mis’」などなど、素晴らしいタイトルをドドーンと揃えました!
ロックにハード・ロックというジャンルがあるように、ディープ・ファンクは正にファンクのそれ。
ハード・ファンクとも呼べる音楽性と、ラフで荒削りな質感が最高な音楽です。
お好きな方はもちろん、このジャンルに触れたことがない方にもぜひ体験してみてください!
超ハイカロリーな強力グルーヴに腰を抜かしますよ🤭
店頭には既に追加済み!
オンラインショップへは、1/10(土)〜12(月)三夜連続で追加予定です!更新はいつも通り夜8時!
お楽しみに!
オンラインショップはこちら
店主tonのお薦め盤紹介
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
Communicators & Black Experience Band – The Road
ノース・カロライナの5人組ソウル・コーラス・グループThe CommunicatorsのシングルのB面に収録された、バック・バンドThe Black Experience Bandの演奏による強烈すぎるインスト・ディープ・ファンク”The Road”!!!
DJ Shadow & Cut Chemistの「Product Placement」でもプレイされた、ディープ・ファンク・ムーヴメントを象徴する一曲!
マイナー・ファンクが持つドス黒く生々しい演奏が魂に響きます!
Donald Austin – Crazy Legs
これぞレアグルーヴ!これぞディープ・ファンク!
荒々しいカッティング・ギターとラフでぶっといリズムの融合が強烈!デトロイト産インスト・ディープ・ファンク・クラシック!
B面”Nan-Zee”も粘着質なブルージー・ファンクでかっこいい!
Winstons – Amen, Brother
ヒップホップをはじめ、テクノ、ジャングルetc. あらゆるダンス・ミュージックでサンプリングされた、通称「アーメンブレイク」と呼ばれる世界遺産級ドラム・ブレイクを搭載した偉大すぎるB面曲”Amen, Brother”を収録!
たった4小節。僅か7秒に満たないこの曲のドラム・ソロが、後の音楽シーンに大きすぎる功績を残しました。
ダンス・ミュージックの博物館があったら、入口に飾られるべき歴史的シングル盤だと思います。
Ray Munnings – Funky Nassau
バハマ出身のBeginning Of The Endのナッソー・ファンク特大クラシック”Funky Nassau”を、本家Beginning Of The EndのメンバーRay Munningsがエレクトリック・ディスコにキラー・カヴァー!
B面はBeginning Of The Endのメガレア2ndアルバムに収録のレアグルーヴ・チューン”Jump In The Water”をカヴァー!
カリブの強力ディスコ~ファンクWサイダー!EUオンリーのレア・タイトル!
Mohawks – The Champ
ヒップホップの元ネタ、ブレイク、レアグルーヴ、ファンクなどといったジャンルの中でこれ以上に最高な曲は存在しない!
UKのハモンド・オルガン奏者Alan Hawkshaw率いるモッズ系リズム&ブルース・バンド、The Mohawksが放った一世一代の特大クラシック!
チャ~~ンプ♪の掛け声と強烈なリフは、この手のジャンルが好きな人なら一度は聴いたことがあるはず!
c/w “Baby Holdon”
Odetta – Hit Or Miss
数々のサンプリング・ネタや、DJ Shadow & Cut Chemist 「Brainfreeze」でも使用された、ぶっとく乾いたドラム・ブレイク搭載のキラー・ファンク!
価格高騰が止まらないレア・ファンク45s!
Top condition!!!
Ikettes – Two Timin’ Double Dealin’
Ike & Tina Turnerのバック・コーラス女性トリオ!
疾走感のあるソウル・ナンバーA面も良いですが、お薦めはドファンキーなB面”I’m Just Not Ready For Love”!
ヘヴィな演奏に力強いヴォーカルが最高な、シスター・ファンク・チューン!
アルバム未収曲で、プロモ盤には入ってない隠れたキラー・チューンです!
Reuben Bell – Superjock
DJ Shadow & Cut Chemistによるファンク45’s Mixの金字塔「Brainfreeze」でプレイされた、ほのぼの感とファンク要素が絶妙に混ざりあった名曲!
この曲の「He’s number one, he’s the turntable king」というフレーズの時に、ShadowとCut Chemistが互いを指さし合ったシーンは、「Brainfreeze」イチの胸熱ポイント!
Billy Larkin And The Delegates – Funky Fire
オレゴン出身のオルガン・ジャズ・トリオが残した、ディープ・ファンク・キラー!
ズッシリ重いロウなリズムと、嗄れ声の土臭いヴォーカルが堪らない!
Jazzman監修のコンピ「California Funk」にもセレクトされた、知られざる一枚!