真夏のニューウェーヴ/ポスト・パンク特集
こんにちは、1Fレコード店のスタッフ若林です!
本日は、当店の強化ジャンルの一つである、ニューウェーヴ/ポスト・パンクのレコードをお届け!

今回の目玉は、何と言っても、我らが愛するJonathan Richmanが率いるModern Loversが1976年に発表した「The Modern Lovers」です!
Velvet Undergroundの系譜を継ぐ、NYプロト・パンクの金字塔であり、その後の数十年にわたるパンク・ロック、ニューウェーヴ、オルタナティブ・ロック、インディー・ロックに与えてきた影響は計り知れません!
今回は、そんな紛れもない歴史的名盤の稀少なUKオリジナル・プレスであります!両面ともMAT:1で、イエロー・カンパニースリーヴも付属しています!

他にも、前回のEU買い付けの際に、オランダでどうしても手に入れたかった3枚のレコードの内の1枚である、オランダの実験的アート・ロック・バンド、Nasmakのラスト・アルバム「Silhouette」や、珍しいところだと、ドイツ・ブレーメン男女デュオDrella’s Dream Dropsが1991年に発表したダーク・ヴェルヴェット・ウェーヴの埋もれし逸品である1stアルバム「Northern Atmosphere」なんてのも!
量は決して多くありませんが、定番から知る人ぞ知るオブスキュア作品まで、ラインナップは強力!
ここからは、スタッフ若林のお薦め盤をご紹介 ↓↓↓↓
Modern Lovers – The Modern Lovers
我らが愛するジョナサン・リッチマン!
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドを系譜を受け継ぐ、NYプロト・パンクの金字塔!
本作が、その後の数十年にわたるパンク・ロック、ニューウェーヴ、オルタナティブ・ロック、インディー・ロックに与えてきた影響は計り知れません!
こちらは、そんな紛れもない歴史的名盤の稀少なUKオリジナル・プレスであります!両面ともMAT:1で、イエロー・カンパニースリーヴ付き!
James White’s Flaming Demonics – James White’s Flaming Demonics
若い頃はいつも客と喧嘩しては青タンを作っていたNO WAVE界の切り込み隊長James Chance!
そんな彼の第三のプロジェクトであるJames White’s Flaming Demonicsとして、アフロビートの王様Fela Kutiのスタイルを我流で表現した1983年のアルバム!
まさにFela Kutiを連想させるB-3”I Danced With A Zombie”をはじめ、いずれも7分を超える比較的長い6曲を収録!
Fela Kutiのスタイルに挑んでいるとはいえ、即興性もふんだんに盛り込まれた、James Chanceならではの縦横無尽な自由奔放さは健在です!
Angel Corpus Christi – I♥NY
サンフランシスコを拠点にシンガー兼アコーディオン奏者として活動する才女、エンジェル・コーパス・クリスティ!
「I♥NY」というタイトルが示す通り、本作は彼女ニューヨークへの偏愛から生まれたカバー・アルバム!
ラモーンズやヴェルヴェット・アンダーグラウンドといった、同都市ゆかりのある楽曲たちを、彼女ならではのアヴァン・ポップなスタイルでアレンジしています!
特に際立った輝きを放っているのが、2014年に「Emotional Rescue」によって限定7インチ化もされた、スーサイドのカバーA-1”Cheree”とA-4”Dream, Baby, Dream”の2曲!アラン・ヴェガ本人もボーカルで参加しています!
Dif Juz – Extractions
デイヴとアランのカーティス兄弟によって結成されたイギリスのインストゥルメンタル・カルテット、ディフ・ジャズ!
そんな彼らが、コクトー・ツインズのロビン・ガスリーをプロデューサーに迎え4ADから発表した1stアルバム!
冒頭を飾る幻想音響アンビエント・ジャズのA-1”Crosswinds”をはじめ、4ADとECMの世界観を足して二で割ったかのような、静かな魅惑に満ちたアンサンブルを展開する、耽美系エセリアル・ウェーヴの至宝!
のちに花開くポスト・ロックの文脈においても重要な一枚であります!
Pete Shelley – Sky Yen
バズコックスの愛すべきフロントマン、ピート・シェリー!
本作は、そんな彼がバズコックスへ参加する以前の1974年3月に、自作の発振器を用いて自宅のリビングルームで録音した最初期音源を収めた1980年のソロ・アルバム!
ドイツの電子音楽への傾倒や電子工学への関心といった、彼の知的好奇心から生まれたこの作品は、さながらシェリー版「Metal Machine Music」とも呼ぶべき、驚くべき実験的電子音楽作品となっています!
バズコックスでの活動とはあまりにかけ離れたスタイルゆえに当初は否定的な反応を受けましたが、その後再評価され、2011年にはドラッグ・シティから再発もされました。
Silicon Teens – Music For Parties
10代の男女4人組が1950年~60年代のロックンロール・スタンダードの数々をへっぽこ電化仕立てに魔改造した青春エレ・ポップの金字塔!
でも実はこれ、ミュート・レコードの創設者ダニエル・ミラーによる何から何まで、でっち上げた架空のプロジェクト作であります!
しかも、メディア出演時には、それぞれの役を俳優が演じるという徹底ぶり!
ダニエル・ミラーおよびミュート・レコードについて、まだ知らないって方は、ぜひYouTubeの「Roots of 電気グルーヴ “Daniel MillerとMute Records”」をご覧ください!
Nasmak – Silhouette
1970年代後半から1980年代中頃まで活躍した、オランダのエクスペリメンタル・アートロック・アクト、ナスマック!
初期の実験的でエッジの効いたスタイルから一転、楽曲の構成を重視しつつ、当時主流だったエレクトロ・ダンスやシンセ・ポップのサウンドを追求した4枚目にして最後のアルバム!
東洋的な響きも湛えた、耽美なアンビエント・バラードの名曲B-5”Womb”を収録!
ちなみに、先のEU買い付け旅の中、オランダでどうしても手に入れたいレコードが3枚あったのですが、これがそのうちの1枚でした!
Palais Schaumburg – Palais Schaumburg
創設者のHolger HillerとThomas Fehlmann(後にSun ElectricやThe Orbの一員として活躍)を中心とする4人体制で発表した1stアルバム!
Flynig LizardsのDavid Cunninghamによるエッジの効いたプロデュースのもと、無機質なビートといびつでファンキーなリフに、ダダイズムに影響された抽象的な歌詞ならぬ言葉遊びを融合させ生み出したドイツ前衛ポップの金字塔!
ちなみに、後期メンバーには90年代テクノ・シーンの主要人物であるMoritz Von Ozwaldがいます!
なお、Palais Schaumburgについてまだ知らないって方は、ぜひYouTubeの「Roots of 電気グルーヴ “Palais Schaumburg”」をご覧ください~!
Drella’s Dream Drops – Northern Atmosphere
この度、非常に珍しい一枚が入荷しました!
こちらは、ドイツ・ブレーメンを拠点にDIYの道を歩み続ける、二人の熱狂的なVelvet Undergroudのファンによる男女デュオDrella’s Dream Dropsが、1991年初頭に地元のインディペンデント・レーベル「Überschall Records」から発表した、ダーク・ヴェルヴェット・ウェーヴの埋もれし逸品である1stアルバム!
モノクロのジャケットが示す通り、仄暗くメランコリックな名曲A-4”That’s Us”を収録!
ちなみに、このアルバムのリリース後、彼らは同年プラハで開催されたNicoの追悼イベントで前座を務めました!
オンライン解禁は、8/15(土)と8/16(日)
いつも通り夜8時更新です!お楽しみに!
店頭には本日追加済みです!
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