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温故知新のルーツ系SSW作品

先の週末は大阪のレコードフェスタへ出店のため、3日間お休みをいただきました。

大阪でもたくさん売れました!ありがとうございました!!!

 

ってことは、今お店に行ってもどうせ良いものないんでしょう???

そう思いますよね?

 

 

ちゃーーーんと考えて準備してありますよ💪💪💪

そうでなきゃ実店舗をやっている意味がないので!

 

 

というわけで今日はアメリカン・ルーツ・ミュージックに根差した、ルーツ系シンガーソングライター作品を中心に集めてみました!!!

めちゃくちゃ良い内容です!

 

Geoff MuldaurとMaria Muldaur夫妻、ニューオリンズの伝説Allen ToussaintやDr.John、ルーツ・ミュージックの探求者といえばこの人、スライドギター・マスターRy Cooder、そして日本からは久保田麻琴などなど、各々独自のルーツ・ミュージックを掘り下げた素晴らしいミュージシャンの作品を揃えました!

 

故きを温ねて新しきを知る。

先人の残した遺産を知り、そして新しい音楽を創り出す。

音楽探求の素晴らしさがたっぷりと詰まった彼らの音楽に、今度は僕らが耳を傾ける番です。

リラクシンでノスタルジックな、セピア色の温かき音楽の世界をどうぞ。

 

 

一部の商品を除き、オンラインショップで試聴&購入が可能です。

お近くの方は店頭受取も便利ですので、ぜひご利用ください。

オンラインショップはこちら

 

 

 

店主tonのお薦め盤紹介

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

Geoff & Maria Muldaur – Pottery Pie

フォーク/カントリーをベースに、幅広いルーツ・ミュージックに根差したリラクシンでグッド・タイム・ミュージックな夫婦名義の名作。
ブラジルの国民的作曲家アリ・バホーゾ作の名曲”ブラジルの水彩画 (Aquarela Do Brasil)”のカヴァーB-2″Brazil”、ジョージア州讃歌のスタンダード・ナンバーB-3″Georgia On My Mind”、などを収録した珠玉の名盤。
ゆるさと気怠さを持ち合わせたA-1″Catch It”、A-4″Trials, Troubles, Tribulations”辺りもめちゃ良い。
ジャケみたいにベッドでリラックスして聴きたい作品です。

購入はこちら

 

 

 

Dr. John – Dr. John’s Gumbo

Professor LonghairやHuey “Piano” Smithなどのニューオリンズの偉人の楽曲が大半を占めた、Dr. Johnを代表する一枚にしてニューオリンズ・ミュージックの大名盤!
Dixie Cupsでお馴染みのニューオリンズ・クラシックA-1″Iko Iko”を筆頭に、トータルで素晴らしいニューオリンズづくしの作品!温故知新!

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久保田麻琴と夕焼け楽団 – Sunset Gang

久保田麻琴の2ndアルバムにして、実質的な夕焼け楽団の1枚目!
ルーツ・ミュージックの探究家である彼が、オールドタイミーなアメリカ音楽をたっぷりと吸収し作り上げた国産ロックの名作アルバム!
盟友 細野晴臣やティンパン周辺の強力バッキングと、気だるい日本語ヴォーカルが生み出す唯一無二のグッド・タイム・ミュージック◎
A-1″たそがれのメイク・ラヴ・カンパニー ”、A-3″ルイジアナ・ママ ”などなど

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Taj Mahal – Happy Just To Be Like I Am

黒いライ・クーダーの異名を持ち、幅広くルーツ・ミュージックを探求するボーダレスなブルースマン!
ロックへの領域を広め、後に傾倒するカリブ、レゲエ、ファンク等々のごった煮サウンドの礎をが感じられる初期作4thアルバム!
カリブ・アプローチの名盤「Music Keeps Me Together」でも再演されるカリビアン・ソウルB-3″West Indian Revelation”と、ファンク・ナンバーB-2″Chevrolet”がお薦め!
Jesse Ed Davis参加!

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Van Dyke Parks – Clang Of The Yankee Reaper

前作「Discover America」でカリブへと旅立ったVan Dyke Parksの3rdアルバムは、カリプソ路線を踏襲しつつもロックの色を少し強めた、南国感たっぷりの傑作!
グルーヴィー&リラクシンなA-2″City On The Hill”、バルバドスのThe Sandpebbles Of Barbadosによる1973年楽曲カヴァーA-4″Another Dream”、B面では更にカリプソ色を強めてゴキゲンに突っ走ります!

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Maria Muldaur – Maria Muldaur

Ry Cooder、Amos Garrett、Dr,John等、錚々たる顔ぶれが参加したデビュー・アルバムにして、カントリー&ウエスタンにゴスペルやジャズといった古き良きアメリカン・ルーツ・ミュージックの要素を多分に取り込んだ大傑作! Linda Lewisにも通ずるフォーキー・メロウ・フリーソウルA-2″Midnight At The Oasis”収録!

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Ry Cooder – Get Rhythm

ルーツ・ミュージックの探求者にしてスライド・ギターの名手、Ry Cooderの11枚目のスタジオ・アルバム!
様々なリズムを取り上げたカヴァー中心の作品ですが、沖縄民謡の取り入れたA-3″Going Back To Okinawa”と、黄昏時に浜辺で聴きたいB-3″Across The Borderline”という自作の2曲がお薦めです!

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Allen Toussaint – Southern Nights

The Metersなど数多くのソウル/ファンク・ミュージシャンのプロデュースで知られる、ニューオリンズの最重要人物、アラン・トゥーサンの代表作3rdアルバム!
この作品もミーターズがバックを務めていますが、この人のソロ・アルバムはミーターズのファンク・サウンドとは趣向が異なり、スワンプ/SSWの香りが濃い南部の風土を感じるサウンド!
ソウル・ファンよりもロック好きにこそ聴いてほしい一枚です!
B-1″Southern Nights”を筆頭に、A-1″Last Train”、B-3″What Do You Want The Girl To Do?”などなど、トータルで素晴らしいニューオリンズを代表する大名盤!

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