春のフォーク/SSW大放出
見てよ!このラインナップを!!!

こんにちは!1Fレコード店 店主のtonです!
ちょこちょこ情報を小出しにしていましたが、本日解禁です!
そう!「春のフォーク/シンガーソングライター大放出」でございます👏👏👏👏👏
心地良く柔らかな風が吹き込む今の季節に、窓を開けて聴きたい至福の音楽。
僕の言葉など全くの不要と言える名盤達がズラリと並びました。
それでもちょっとだけ自慢させてください!
1月に決行したヨーロッパ買い付けの最大の成果にして、ブリティッシュ・フォークの至宝、「Heron」のオリジナル盤でございます!!!!!

Heronを聴いたことがない方のために、少しだけ僕の駄文でご紹介させてください。
音楽を探求していると「木漏れ日フォーク」なんて言葉を目にすることがあると思う。優しく、そして柔らかく、まるで木漏れ日のようなフォーク・ミュージック。誰が言い出したか知らないが、実に良くできた言葉だと思う。
そんな「木漏れ日フォーク」を文字通り体現したアルバムこそ、この英国フォーク・グループHeronが残した至福の名作「Heron」だ。
英国バークシャー州アップルフォードで野外録音された本作は、鳥のさえずりや風の音までをも包み込み、ひとたび聴けば英国の長閑な田園風景に誘われるピースフルな癒やしの世界。まさに木漏れ日フォーク。
どんな高価な機材を揃えても、どんなに卓越したテクニックを持ってしても、この奇跡のセッションには敵わない。これだから音楽は面白い。家宝にしてほしい。
オンラインショップへは5/9(土)から随時追加予定!
オンラインショップはこちら
店頭へは既に追加済みで、壁一面にズラッとやってあります!
プレス違いや状態違いで複数枚あるタイトルもございますので、ぜひ春のお散歩がてらFAMにお立ち寄りください🌱
Sandy Denny – Sandy
フェアポート・コンヴェンション、フォザリンゲイに在籍した英国フォーク・ロックの名シンガーソングライター!
1stに比べ、ほのかにアメリカの香りを感じる2ndソロ・アルバム。
冒頭のA-1″It’ll Take A Long Time”から堪らない。夕暮れ時に聴いたら泣く。最初の一曲で良いアルバムだと分かる。
Marina Allen – Candlepower
Laura Nyro、Judee Sill、Joni Mitchellなど、偉大な70年代のSSW達を継承する、ロサンゼルスの女性シンガーソングライターMarina Allenの1stアルバム。
ジャケットの佇まい、素朴で美しいフォーク・サウンドと歌声。
僅か20分弱の作品ですが70年代の世界に惹き込まれる一枚です。A-4″Sleeper Train”がお気に入り。
Karen Dalton – In My Own Time
「透き通っていて綺麗」とか「伸びやかで滑らか」とか、一般的に美しいと言われる声とはまるで異なる、絞り出すような独特な掠れた歌声。しかし魂に直接訴えてくるようなその声は、紛れもなく美しい。
ボブ・ディランをも魅了したこの歌声の持ち主は、オクラホマ出身の女性フォーク・シンガー、カレン・ダルトン。
A-1″Something On Your Mind”、B-1″In A Station”、A-2″When A Man Loves A Woman”など、Dino ValentiやThe Bandなどの楽曲を歌った、ウッドストックの名盤2ndアルバム。
こんなにも素晴らしい作品が当時は商業的な成功には至らず、その後の彼女は楽物乱用と路上生活者のような晩年を過ごし、55歳でひっそりと亡くなりました。
再生回数やフォロワー数が最も力を持つ時代。たくさん売れること、多く再生されること、これらが必ずしも良い作品を示す指標ではないことを教えてくれているようです。
Sibylle Baier – Colour Green
1970年代初頭、ドイツ出身の女優シビル・ベイヤーが自宅で録音したプライヴェートな弾き語り音源。
元々リリースを目的としないパーソナルな音源でしたが、制作から約30年を経て彼女の息子が家族へのプレゼントとしてCD化。
そのコピーがDinosaur Jr.のJ・マスシスの手に渡り、録音から30年弱の時を経た2001年に初の公式リリース。
装飾を一切施さない朴訥で儚く美しい音像は、ヴァシュティ・ヴァニアンを彷彿とさせる珠玉のアシッド・フォーク。
Kenny Rankin – After The Roses
ジャジーでフォーキーなサウンドで人気の米SSW!
A-1″Regrets”を筆頭に、A-3″Strings”、B-4″Down The Backstairs Of My Life”など、優しく温もりに溢れた陽だまり名盤◎
マイケル・フランクスやジェームス・テイラー辺りが好きな人は必聴です!
Lenny Le Blanc – Hound Dog Man
“Falling”のヒットで知られるLeBlanc & CarrのLenny LeBlancの1stソロ・アルバム!
LeBlanc & Carrの盟友Pete Carrがプロデュースを手掛けており、プレLeBlanc & Carrと言える内容!
マッスル・ショールズ系のミュージシャンがバックを務めた、心地よいカントリー・ロック~シンガーソングライター作品です!
切ないカントリー・フォーク・バラードA-4″Lost Again”と、B-1″Rainy Nights”が素晴らしいです!
Joni Mitchell – Night Ride Home
ジャズの時代、80’sロックの時代を経て、フォークの路線へと回帰した通算14枚目。
回帰といってもまんま「Blue」ではなく、しっかりと80年代を消化した、ジャジーでコンテンポラリーな空気を纏っている点が素晴らしい。
A-1″Night Ride Home”、B-1″Come In From The Cold”など、トータルで素晴らしい内容です。
CD時代の作品のため、アナログ盤は稀少です(国内LP未リリース)