店頭追加「味わい深い60年代ソウル/ブルース」
今日から10月🌕
長かった(長すぎた)夏がようやく過ぎ去り、今が一年で最も気持ち良い季節。
気持ちの良い季節といえば春もそうですが、春はこれから始まる感を含んだポジティヴな気持ちよさで、秋はしんみりメランコリックな心地良さがありますよね。
そんな秋、10月の一発目の店頭追加は、味わい深い60年代のソウルと、渋〜いブルースのLPをご用意しました🌾
どうしてもセンセーショナルな70年代や80年代のサウンドに気を取られがちですが、60年の素朴で芳醇なソウル・ミュージックもとても良いです。
70年代以降に比べると音の多彩さでは大きく劣るものの、シンプルな演奏と歌唱、メロディだけで勝負している感じがあって、聴けば聴くほどじわ〜〜っと沁みてくる味わいがあります。
ぜひこの機会に60年代ソウル/ブルースの魅力を体感してみてください。
今回は60年代当時のオリジナル・プレスではなく、80年代ごろのリプレス盤が多いので、比較的安価にお求めいただけます!
それではお薦め曲の紹介です〜
■Marvin Gaye & Tammi Terrell – United
1967年作
通算3枚残された、マーヴィンとタミーのデュエット・アルバム第一弾
ダイアナ・ロスのカヴァーでオナジミの60’sモータウン・ソウル特大名曲”Ain’t No Mountain High Enough”収録
というかトータルで最高です!
■Solomon Burke – The Best Of Solomon Burke
1965年作
ソウル・ミュージック黎明期のレジェンド達の中でも、日本ではちょっと評価が低いように思う一人。気のせいかな?
“If You Need Me”とか夕方あたりに聴いてみ?死ぬほど沁みるで?
■Jr. Walker & The All Stars – Shotgun
1965年作
ノーザン・ソウル・クラシック”Shotgun”収録!
その他にも最初期のファンク・ナンバーとも言えるファンキーな魅力に溢れた楽曲が満載
60’s Motownを支えたサックス奏者ジュニア・ウォーカー率いるバンドの、記念すべき1stアルバム
■James Cotton Band – 100% Cotton
1974年作
マディ・ウォーターズ・バンドのハーモニカ奏者として頭角を現した、ブルース・ハープの偉人
疾走する熱すぎファンキー・ブルース”Burner”等収録のファンキー・ブルース名盤!
■Screamin’ Jay Hawkins / Lillian Briggs / Kay Starr / Charlie Francis
1962年作
王道から逸脱した奇怪なブルースを生み出した、強烈キャラクターのブルース怪人スクリーミン・ジェイ・ホーキンスと、ロック黎明期のポピュラー・シンガー3人によるコンピレーション・アルバム!
なぜこのメンツなのか?正直スクリーミン・ジェイ・ホーキンスが目立ち過ぎてしまうと思う・・・
■Howlin’ Wolf – The Real Folk Blues
1966年作
レッド・ツェッペリン”Lemon Song”の元になった、ダイナミックなブルースの名曲”Killing Floor”がかっこよすぎ!!!
本日もご来店お待ちしております🌾
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