ネクストFAM Favorites
こんにちは、1Fレコード店 スタッフの若林です!
本日はEU買い付け品の中から、ぼくの個人的な好みを反映した、当店の次なる定番となる可能性を秘めた「ネクストFAM Favorite」の第2弾を追加!




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※お近くの方は店頭受け取りもお選びいただけますので、取り置き代わりにご利用ください
今回は、前回に提案した中から、Edie Brickell & New Bohemians、Jonathan Richman & The Modern Lovers、Korgis、Danny Wilsonや、それ以前の「至極のBALEARICセレクション」で好評を博した、Miquel Brown、Paco Saval、Santiagoなど、再入荷となるタイトルが大半ですが、Johnny Gの「Sand Dance Ska」やScott Walkerの「Climate Of Hunter」といった完全新着もございます!
Johnny Gの「Sand Ska Dance」については、EU買い付け旅の中、オランダでどうしても手に入れたいレコードが3枚あって、これがその内の1枚でした!
そんな「Sand Ska Dance」から、ぼくが勝手に今回のEU買い付け旅の公式テーマと呼んでいる”Next Stop, Amsterdam”をはじめ、FAM FavoritesおよびFAM軽音部の課題曲として、当店のお客様にはお馴染み、Yazooの”Only You”と、坂本龍一の”Asadoya Yunta”、そして武闘派Stranglers流ワルツ・ナンバー”Golden Brown”などを含め、お薦め盤をご紹介 ↓↓↓↓
Johnny G – Sand Dance Ska
イギリス生まれの、風変わりで唯一無二のパブ・ロック・シンガー、Johnny G!
経緯は分かりませんが、それまで所属していたBeggars Banquetではなく、なぜかオランダのRoadrunner Recordsからリリースされた、事実上の最後のソロ・アルバム!
過去3枚のアルバムでもその方向性は垣間見えましたが、今作では本格的にレゲエやスカに挑んでおり、これぞ当店が推奨する「フェイク・レガエ」な一枚となっております!
ぼくが勝手にEU買い付け旅の公式テーマと呼んでいる最高名曲B-5”Next Stop, Amsterdam”収録!
ちなみに、そのEU買い付け旅の中、オランダでどうしても手に入れたいレコードが3枚あったのですが、これがそのうちの1枚でした!
なので、オランダのレコード・ショーでこれを見つけたときは、思わず声を上げちゃいました笑
Scott Walker – Climate Of Hunter
デヴィッド・ボウイ、ブライアン・イーノ、デヴィッド・シルヴィアンら名だたるミュージシャンに影響を与えた、偉大なるポップの実験主義者!
1974年の「We Had It All」以来、10年ぶりとなるソロ・アルバム!
1978年に発表したウォーカー・ブラザーズの「Nite Flights」で確立された、複雑で不穏なアプローチをさらに深め、4ADにも通ずる美学を備えた耽美音響派モダン・アート・ロックを指向!
その独自の世界観ゆえに、発売当時はまったく売れず、一説にはヴァージン・レコード史上最低に売上を記録したとも言われる曰くつきですが、アンビエント・ミュージックが再定義された今、改めて評価されるべき一枚だと思います!
Fleetwood Mac – Rumours
イギリスの渋いブルース・バンドとして登場して以来、おびただしいメンバーの入れ替え、それに伴う音楽性の変化を繰り返しながら活動を続けきたロック界の不死鳥!
リンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックスというアメリカ人の男女デュオを迎え入れ、マック流のアダルトなポップ・ロック路線をつくりあげた前作「ファンタスティック・マック」に続く1977年の特大ヒット作!
ぼく自身とても思い入れの深い一枚であり、5年半も浪費した大学時代・・・鬱屈した気持ちを晴らしてくれたのがこのアルバムでした!
特に、A-1”Second Hand News”からA-6”Songbird”までの流れは、いつ聴いても最高!
Edie Brickell & New Bohemians – Shooting Rubberbands At The Stars
ポール・サイモンの奥方としても知られる女性SSW、エディ・ブリケルがフロントを務めるオルタナティヴ・ロック・ジャム・バンド!
大ヒット名曲A-1”What I Am”収録!邦題「星に輪ゴムを」で知られる初のスタジオ・アルバム!
ロック、フォーク、ブルース、ジャズといった要素を取り入れた彼らのスタイルは、まるでスザンヌ・ヴェガがグレイトフル・デッドをバックに歌っているような、あるいはリッキー・リー・ジョーンズがパット・メセニーと共演しているかのよう!
というわけで、スザンヌ・ヴェガやリッキー・リー・ジョーンズが好きなら、それに当店一押しのデヴォンスクエアが好きなら、きっと気に入っていただけるかと!大推薦!!
Korgis – Dumb Waiters
スタックリッジ解散後、ジェームス・ウォーレンとアンディ・デイヴィスによって結成されたモダン・シニカル・ポップ・バンド!
1979年のデビュー・アルバム「The Korgis」に続く第2作!
ハイライトは何と言っても、切ないメロディとピアノが印象的なメランコリックで美しい珠玉のポップ・バラードのA-5”Everybody’s Got To Learn Sometime”でしょう!
1980年代における”I’m Not in Love”とでも言うべきこの曲は、彼らの代表作の一つであるだけでなく、多くのアーティストにカバーされ、今もなお時代を超えた名曲として愛されています!
ちなみに、カバーだとドリーム・アカデミーとベックが有名ですかね!
Jonathan Richman & The Modern Lovers – Rock ‘N’ Roll With The Modern Lovers
我らが愛するジョナサン・リッチマン!
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの系譜を継ぐNYプロト・パンクの大名盤「Modern Lovers」発表の翌年、ドラマーに前衛ジャズ畑出身のD・シャープを迎えた新体制による第3作!
激化するパンク・ロック・ムーヴメントをよそに、フォーキー・ルーツの息吹を感じさせるラフなちんどんスタイルで吹き込んだ脱力アコースティック・ロックンロールを披露!
中華民謡をアレンジしたインストA-1”The Sweeping Wind (Kwa Ti Feng)”、あの石野卓球氏もフェイバリットに挙げるA-2”Ice Cream Man”、アール・ゼロのレゲエ・ソングを下敷きにしたB-4”Egyptian Reggae”他、全編最高!
Paco Saval – Piña Colada
チリで結成され、スペインを経て、ドイツでデビューしたアメリカ西海岸直系のロック・バンド、Santiagoのメンバーでもあったキーボード奏者、Paco Saval!
そんな彼が1985年にリリースした2作目にして最後のアルバム!
この時代らしく、AORおよびフュージョンの流れを汲んだ色彩豊かで伸びやかなサウンドメイクに、自信のルーツであるラテン・バイブスも随所にトッピング!
シンセ・ポップ・フュージョン・ジャムA-1”Piña Colada”と、疾走感のあるエレクトロニック・フュージョン・ブギーB-1”Tonight”あたりの、バレアリックなインストゥルメンタル・ナンバーがおすすめ!
Young Rascalsの同名曲カヴァーA-5”Groovin’”も◎!
Miquel Brown – Close To Perfection
ゲイ・ディスコ・クラシック”So Many Men, So Little Time”で一世を風靡したカナダ生まれのHi-NRGシンガー、Miquel Brown!
そんな彼女の3作目にして最後のアルバム「Close To Perfection」のタイトル曲であり、高揚感あふれるダンス・アンセムをロング・バージョンでお届け!
DJ Harveyが「The Garden Festival 2025」のフィナーレでB面のインストゥルメンタル版をプレイしているのをYouTubeで見て以来、すっかり”Close To Perfection”に魅了されてしまい、ぼくも真似してよくDJプレイの最後に流したりします笑!
Stranglers – Golden Brown [7″]
アルバム「La Folie」に収録された、彼らの最大のヒット曲であり代表曲がこちら!
ハープシコードの音色が際だつ、同じリズムとメロディの繰り返しが、聴くものをジ徐々に幻想的な世界へと引き込んでゆく、武闘派ストラングラーズ流ワルツ・ナンバー!
全編を貫く、甘く気怠いサイケデリア、それに中盤以降の流れるようなギター・ソロも印象的!
初めて聴いたのは、ガイ・リッチー監督の映画「スナッチ」でした!
それ以来、同じく映画で使われていた10ccの”Dreadlock Holiday”と並んで、ぼくのお気に入りの一曲となっています!
Yazoo – Situation [7″]
デペッシュ・モードの創設メンバーで、サウンドの要であったヴィンス・クラークが才女アリソン・モイエと結成したシンセ・ポップ・デュオ!
A面は彼らのキャリアを代表するエレクトロ・ダンス・クラシックですが、注目はB面の”Only You”!
FAM FAVORITESおよびFAM軽音部の課題曲として、当店のお客様にはお馴染み、胸を締め付ける珠玉のエレクトロ・ポップ・ナンバーです!
ちなみにですが、オランダでどうしても手に入れたいレコードが3枚のうち、先の「Sand Ska Dance」と、もう1枚はなんとか見つけることができました!この1枚についても、いずれ紹介する予定なので、お楽しみに!