
ソウル/ファンクの追加と、Supremesのお話
宮古島旅行〜浜松出張〜送別会〜鳥羽答志島飲み〜
怒涛の忙しさだったここ10日ほど。
今日は久しぶりに平穏な一日なので、しっかりとレコードのお仕事をこなします(二日酔いでしばらく動けなさそうですが・・・)
明日の2周年記念イベント「FAM春の音楽会」の前に、渋〜いソウル/ファンク/ブルースのレコードをご紹介🌸
1960年代、黄金期のMotownを支えたガールズ・グループの代表格The Supremes。
Supremesといえばダイアナ・ロスですが、彼女は1969年にグループを脱退してしまいます。その後のソロでの成功はご存じの通り。
一方その後のSupremesはというと、1977年の活動停止まであまり語られることはありません。
そりゃグループの顔を失っちゃったんだもんね。もぬけの殻っていう言い方は酷だけど、そんな印象を受けちゃうよね。
じゃあその後の彼女たちの音楽が悪いかというと、全くそんなことはない!
今回入荷した「Right On」というアルバム。
1970年のリリースで、ダイアナ・ロス脱退後の一枚目、ロスに代わりジーン・テレルというリード・シンガーが加わって発表された作品です。
これがめちゃくちゃ良い。本当に良い。
胸を締め付けるメロディが堪らない多幸ソウル”Everybody’s Got The Right To Love”(動画1)を筆頭に、個人的にはダイアナ・ロス時代を上回る素晴らしい内容。
もぬけの殻だなんて嫌厭しないで、ぜひ聴いてみてくださいな!
その他にも味わい深い60’sソウルや、フィリー・ソウル、ブルースのレコードなどなど、渋めの内容で揃えました。
本日もご来店お待ちしております。
一部の商品を除き、オンラインショップで試聴&購入が可能です。
お近くの方は店頭受取も便利ですので、ぜひご利用ください。
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最後は、昨日食べた感動的な美味しさのウマヅラハギ🐟