
ジャズの名盤ズラリ
最大11連休だとかなんとか騒いでたGWも今日で最終日。
社会復帰したくない皆さんの気持ちの表れでしょうか?今日の名古屋は雨です。
僕はというとGW中かなりストイックに仕事をしまして、明日から再開する日常に向けて沢山の魅力的なレコードをご用意することができました。ハードワークし過ぎて腰が痛いです。褒めてください。
GW最終日の暗黒な気持ちに、彩りを与えられる音楽をたっぷりと準備しておりますので、楽しみにしていてくださいね😊
というわけで今日は定番名盤をたっぷりと含んだ、好内容なジャズのレコードをご紹介🎷🎺🎷🎺🎷
Blue NoteやPrestigeなど、ジャズを代表する名門レーベルの名作がズラリと揃いました。
ジャズに興味があるけど何から聴いていいか分からないという方にもお薦めできる作品が多いです。
今日のお薦め盤紹介は、一曲入魂。
店主ton大推薦の、渾身の一曲を挙げたいと思います。
「Charles Mingus – The Clown (道化師)」
ジャズ・ベースの巨匠チャールズ・ミンガス。
こちらは代表作として名高い「直立猿人」の翌年、1957年に発表された作品で、なんと言っても冒頭の“Haitian Fight Song (ハイチ人の戦闘の歌)”が圧巻。これがまーーー本当にかっこいい。
イントロのぶっといベースから、ドス黒いフィーリングの闘志溢れた演奏。
ジャズが黒人の音楽だということを、改めて強く認識させられる楽曲で、後のスピリチュアル・ジャズやジャズファンクなどのネクスト・スタンダードに繋がる漆黒のサウンド。
公民権運動を受けて高まる黒人意識や、人種差別に対する怒りを込めた、エネルギッシュで硬派なブラック・ジャズです。
この楽曲は1964年のアルバム「Mingus Mingus Mingus Mingus Mingus」で、“II B.S.”という名で再演されていることを考えると、ミンガス本人にとってもお気に入りの曲だったのでしょう。
アップテンポになった別アレンジのこちらもめちゃくちゃかっこいいので、ぜひ聴いてみてくださいね。
一部の商品を除き、オンラインショップで試聴&購入が可能です。
お近くの方は店頭受取も便利ですので、ぜひご利用ください。
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最後は勝手にシリーズ化している、マスターオブパスタマスターこと店主tonによる、本日のパスタ🍝
ホワイトアスパラガスのアーリオ・オーリオをクリーミーに仕立ててみました。
器は宮古島で買ってきた美しいやちむんで。
言うまでもなく、めちゃくちゃ美味いです!
本日もご来店お待ちしております〜